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2004-07-08

地図の読み方

この本、結構メジャーなので恐らくもっている方も多いと思いますが、買ったままあまり読んでない本が多い中で結構読み込んでいる本です。昔から地図を眺めるのは好きだったので以前は『地図なんて読めるよ』と思っていたのですが、山スキーにのめりこんでからはいかに地図を読むことが難しいかということを思い知らされました。地図が読めるというのは、地図を見ていかに実際の地形が想像できるかってことだったんですね(って当たり前か)。

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2万5000分の1 地図の読み方

この本は国土地理院が出版している2万5000分の1地形図の読み方のノウハウや、陥りやすい間違いなどを筆者の体験談を交えて実際の地図(別冊の地図帳がついてくる)で確認(演習)しながら学ぶことができます。

2万5000分の1の地形図は一見詳しく書かれているように見えますが、実際に山に行くと結構おおまかなんだなぁということが実感できます。ちょっとした沢や起伏は等高線の間に埋もれて表現されてないんですね。そこで間違った判断をしないためには、コツというか勘が必要になります。

この本の筆者も書いていますが、本を読んでも地図が読めるようにはならないと思います。最終的には現場の経験を積むしかないのですが、この本ではその勘を養うためのポイントが随所にちりばめられています。演習をしながら学べるので飽きがこないというのもいいですね。

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演習問題(地図帳)

まぁ、最近はGPSがあるんで、よっぽどの岩陰や濃い森林でもなければ誤差数mで自分の位置がわかりますけどね。中には2万5000分の1の地形図が入れられるものもありますし。でもなるべくGPSを頼りにせず、基本的には地図と磁石で地形を読みながら山を登ることを心がけています。GPSに頼りすぎると地図が読めるようにならないしね。GPSはトラックデータ録りと非常用ですね。

それに行ったことないところの地図をみてその斜面を想像するだけで滑りに行きたくなってワクワクしてくるでしょ?行ってみたら藪々だったりするけどね(それもまた楽しい)。いい斜面を見つけるためにも想像力養わなきゃね。

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コメント

山と渓谷誌で、国土地理院で実際に地図を制作している(いた?)方のエッセイが掲載されていますね。制作者のセンス(想像力)や「技術」が物をいう場合も多いらしいです。

投稿: HY | 2004-07-09 10:03

↓に地図がどうやって作られるか説明がありますが、地道ですよねぇ。空から見えないものは現地調査らしいですし。まさに職人芸ですね。
http://www.gsi.go.jp/MAPSAKUSEI/25000SAKUSEI/25000sakusei.html

投稿: ritz | 2004-07-09 21:59

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