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2004-12-05

NAXO改造計画(1)

昨日(12/4)は2週間ぶりの白馬。といっても滑れるスキー場が増えているわけでもなく、またもや鹿島槍へ。詳しくはここにレポートが載るでしょうから割愛。ちょっとコース幅が広がっているとはいえ、ただ滑るのじゃぁ面白くないので、前から気になっていたことを試してきました。

昨シーズンにデビューした山スキー用金具のNAXO。そのトゥーピースの独特なデザインによって歩行時の疲労低減と滑走時にスキーのたわみを犠牲にしないという特徴があるとされています。実際に使ってみて前者については正直よくわかりませんでしたが、後者は十分体感できました。今まで使っていたディアミールが足元をゴツゴツとした感じに固めて妙な高下駄感があるのに対して、NAXOはとてもスムーズ。まぁパウダーならどっちも大して変わらないんですが、ちょっと硬い斜面やゲレンデなんかではよくわかります。

で、昨シーズン途中からB3の金具をディアミール→NAXOに換えていたんですが、使っているうちに気になることが出てきました。それは妙にテールが流れるというか予期しないズレ方をするのです。ちょっと急な硬い斜面をトラバースするような場合は怖いくらいにズレてくれました。そのズレを無理に止めようとするとガッガッガッとエッジが噛む→ズレるを繰り返して、しまいには金具が開放してしまいました。

最初は金具の高さが高いからかなぁと思っていたのですが、ディアミールではそんなことはなかったので、NAXOの株は急降下。それ以外ではアルペン金具と同じようなフィーリングで滑れるのでおしいなぁと...。

それから、ずっと何でだろう?と疑問に思っていたのですが、先日ふと金具を眺めていて気がついたことがありました。ディアミールもNAXOもトゥーピースとヒールピースを繋いでいるステム(ブーツの裏に来る金属の棒)の終端が板の前後方向に対してフリーになっています(板のフレックスを生かすため)。ですがディアミールは板側に取り付けるステム受けにストッパーとなる突起がついていて、ステムの終端が数ミリ動くとそこで止まるようになっているのに対し、NAXOはストッパーが無く、完全にフリーです。おそらく板のたわみを最大限に生かすためだとは思うのですが、これが悪さをしてテールに掛かる力が逃げてるんじゃないかと目を付けました。

naxo
NAXOはテールへの力が逃げてしまう?(画面クリックで拡大)

ちょっと長くなったので2回に分けます。
つづき NAXO改造計画(2)

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