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2005-01-31

01/29 S字シュート

久々のBC。天気情報を見ると、白馬は先週のドカ雪以来ほとんど雪が降っていません。IWAと合流するためにいつもの駐車場に向かうものの、路肩の雪は古くくたびれた春の雪のよう。天気がいいのがせめてもの救い...。やはり北斜面しかないよなぁということになり、先シーズンから気になっていた鵯峰のS字シュートを目指すことにしました。

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白馬三山が美しい!

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今日もラクロア

登りは雪がよく締まっていて歩きやすいのが泣かせます。きっと山を越えて北側に行けば雪は良くなると信じてひたすら登ります。遠くを眺めると小蓮華あたりの稜線は雪煙が上がって風が強そうなのに、こちらはほぼ無風。春を思わせる陽気で汗だく。山頂に到着して一服。雪の様子を見ると、深くはないもののやわらかい雪で一安心。地図と睨めっこしてS字シュートの入り口を探します。

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あの尾根の向こうにS字シュートがあるはず...

まずはトラバース気味に入り口を目指します。ここの斜面も疎林になっていて、短いながらも楽しめます。チューンしたラクロアはスルスルと面白いように滑る滑る。

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さぁ、S字シュートへ向けて

ようやくドロップポイントへ到着しました。先がうねって見えないものの、ここで間違いなさそう。初めての斜面、久々に緊張してきました。雪の状態はかなり良さそうです。

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S字シュート入り口付近(藪を右から巻くように下っていく)

まずは慎重にスタート。最初の数ターンで藪を抜けると、一気に落ちるすばらしー斜面が広がっていました。途中で止まって写真を撮ろうかとも思っいましたが、沢の中だしターンを途切れさせたくなかったので一気に行っちゃいました。下に来るにつれて腿がパンパンになってきてつらかった~。最後はハーフパイプのような狭いU字谷になって終了。

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S字シュート全景

帰りはそのまま山の神に登り返して白馬乗鞍スキー場へ。この北斜面も妙に滑る不思議な雪(さらさらのコーンフレークを砕いたような乾いた感触の雪)でなかなか快適でした。そうそう、S字シュートの隣にバナナシュートもあるので、今度はそちらにチャレンジしてみようと思っています。


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2005-01-24

01/22-23 会津高原高畑

福島県会津地方の最奥部にある檜枝岐村に温泉スキーに行ってきました。スキー場は会津高原高畑です。最寄の高速インター(東北道 那須塩原IC)から80キロ(しかもいくつも峠越え)という立地条件の悪さですが、意外にスケールが大きく、滑り応えのあるスキー場です。しかも今時、携帯が圏外なんです。なのでゲレンデに携帯を持っていかなかったため、写真がありません。^^;

肝心のコンディションは、非圧雪エリアは腰ぐらいかなぁ。若干重めなので、細板は苦労しそうな感じでした。圧雪エリアはよく滑る雪で適度にエッジが食い込むので、気持ちよく飛ばせます。奥地ということもあり、空いてます。リフト券も安いし、設備も食事もちゃんとしてるし、よくありがちな経費削減的な手抜きもなさそうなので、経営は大丈夫なのかなぁ?と心配になってしまいます。

何人かBCの装備で滑ってる人も見かけました。スキー場トップからアクセスする山はあまり見当たらない(少なくとも滑り系の斜面は)ので、このドカ雪で山を諦めてスキー場で練習してたのかもしれません。日曜にはスキー場から会津駒ケ岳が望めましたが、なかなか魅力的な斜面でした。

道中、木曜日からのドカ雪で道路は雪の回廊状態となっていました。

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雪の回廊の壁に埋まっていた車(アリ観察セットのようになっています)

宿はここに来る時は必ず泊まる檜扇。この宿のご主人は夏場は尾瀬の方で蕎麦屋をやっているそうなのですが、冬季のみ民宿を経営しています。この宿、本当~にお勧めです。何といっても料理がおいしい!一品一品が工夫されていて、地元ならではの食材や自家栽培した野菜などが並びます。また、女将さんのキャラがいい!とてもフレンドリーで、がんがん食べているとスペシャルなメニューが出てくるなんていうこともあります。部屋もきれいだし、お湯もいいし。シーズンに一度といわず二度三度訪れたくなる宿です。

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2005-01-12

米Pentax、500万画素の防水デジカメ「OptioWP」発表(デジカメWatch)

デジカメWatchによると、米Pentax Imagingが防水デジタルカメラ「OptioWP」を3月に発売すると発表したらしい。画素数や光学ズームなどのデジカメの基本性能はともかく、サイズ(102×22×51mm(幅×奥行き×高さ)、重量は120g(電池、メモリーカード除く))がいいですね!やはりペンタックスの43WRという防水デジカメが発売されたときは小さい!これは買いか?と思ったんですが、実物を見ると意外とゴロっとして結局買わなかった経緯があります。でもここまでくると普通のコンパクトデジカメと変わりませんね(見た目も)。しかも水中撮影も可能(1.5m,30分)ということで、『一応』水中撮影不可だった43WRから進化してます。

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ぱっと見普通のデジカメ(Optio WP)

個人的には山スキーではグローブをして、すべて片手で操作できるかがポイントになるので、操作性が気になりますね。

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2005-01-11

01/10 尾瀬岩鞍

3連休最終日の法則により割と空いてます。。小雪後晴れ。雪は柔らかくてコブ整地とも好調。ところで悪評高い第2駐車場のトイレが改善(新設)されました。でもココの最大の難点はベースとなるスキーセンター(建物)がない事だな。

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2005-01-09

01/08 天狗原・鵯峰

新年明けて初めての白馬。天気予報では三連休は冬型が続いて寒くなるとのこと。しかし雪を期待して朝集合場所の駐車場についてみるとたいして積もっていない。IWAと相談してゲレンデかBCか迷うが、正直この雪の量では気合も入らない。ゲレンデも上に行けばそこそこ積もってそうだがゲレパウっていう気分でもない。まぁ栂池から登ってのんびりBCでもしようかということになる。

当日の予報は曇りだったが、登る前から薄日が差して回復の予兆。栂池は今年から駐車場が無料になったのでゴンドラ前の駐車場に車を止める。道中は渋滞するほどの車の量だったのに、ゲレンデは妙に空いて、並ぶことなくゴンドラ乗車。今日のアイテムはラクロア、太すぎて入らないのでゴンドラ持込み。

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ボードカバー必須です

一番上のリフトからいつもの林道にアクセス。いつもなら簡単にトラバースできる場所なのに妙に雪が多く、いきなりラッセルを強いられる。新雪は60~80cm積もっている模様。どうも小谷エリアにはドカ雪が降ったらしい。林道にはすでにスノーシューらしきトレースがついているが、この雪の量では厳しそう。

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ポールもここまで軽く潜る

林道入り口で準備をしているとラッピーツアーご一行が到着。この先のラッセルを考えると心強い味方!しかし今日は予想以上にラッセルがつらかった。IWAと二人で先行するが、途中林道ショートカットに失敗して疲れるだけ疲れて追いつかれる。いつもなら30分程度の成城小屋まで1時間半ほどかかる。

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ラッセル?

最初は船越の頭まで行こうなんて言っていたのですが、この雪の量ではとっても無理。天狗原に目的地を変更する。成城小屋からの登りもずっとラッセル。途中でシールが完全に剥がれるトラブルにも遭遇し、余計に疲れる。IWAにテープをもらって応急処置(サンクス!)。それにしてもG3のシールは雪の付着に気を使いますねー(アセンションはそんなに神経質にならなくても大丈夫だったのに...)。

ラッピー隊と先頭交代しながらようやく天狗原に到着。そのころには空は晴れて白乗もよく見える。雪の状態が怪しいので白乗は次の機会に。天狗原を2本滑り、鵯峰偵察を兼ねて1本滑ることにする。

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魅惑の白乗大斜面

天狗原はまだまだ藪が埋まりきっておらず、オープンになっているところを探して滑る感じ。新雪は重めながら深さは十分。ラクロアも快調。いやぁ、いいっす。浮遊感がたまりませんね。ただ若干、距離・斜度不足かなぁ。

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天狗原の様子

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IWAの滑り(気持ちよさそうじゃないですか!)

天狗原2本の後、成城小屋からトラバース気味に鵯峰のコルへ向かう。これがまた思いのほかつらかった。雪が深い上に藪が濃い中のラッセル。まぁ、熊笹を気にしなければまぁまぁ滑れそうかな?

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鵯峰南面

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裏鵯はまだまだ藪ですねぇ

そんなわけで、お手軽BCのつもりが過去にないほどハードな天狗原でした。帰りのゲレンデでは足がつりそうになりながら降りてきました。天狗原はともかく、白乗はもうばっちり滑れそうでした。次回こそはあの大斜面でラクロアを試したいですねぇ。


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2005-01-06

ファットスキー考

照れ日記IIIのteleskierさんが極太スキーについて述べられています。私と違ってRは不要ということで、とても興味深いです。友人がやはりサヌーク使いなのですが、確かにツリーでもいけてました。しかもかなり密な藪でもガンガン行ってましたねー。193cmもあるとは思えないほどです。やはりあの柔らかさのおかげなのでしょうか?

と、私の意見を書いていたら、モーグルとカバとパウダーの日記のstealthinuさんが今後のファットスキーの方向性でまとめて下さいました。
突き詰めると好みということになっちゃうとは思いますが、せっかく書いたので、私なりの見解を以下に載せます。ちなみに今まで乗ってきた板はポケロケ(175cm)→Beast92(188cm)→B3(185cm,195cm)というラインナップです。

道具(テレ・アルペン)や何を求めるかで違ってきてしまうんでしょうが、普通の人が一本でいろいろやりたいなら、私はやはり短くてRの比較的きつい極太板をおすすめしますね。というのも、スキーの滑走面を使って滑る滑りと、エッジを使って滑る滑りの使い分けや調整がしやすいからです。パウダーならほとんど面で滑ってると思いますが、ちょっと固い雪だったり、荒れてたりすると、エッジを使った方が(またはその中間)攻められるし、楽しいと思います。山に行けばいつもどこでもパウダーというわけではないので、どうせ悪雪なら悪雪なりに山全体を楽しみたいなぁと思っています(意外と悪雪マニアなもので)。

一般的にRがゆるく長い板では、エッジを使ったシャープなターン(とくにショート)はやりにくくなります。パワーと技術がある人だったら可能かもしれませんが、自分は自信無いですねぇ。その点Rがきつくて短い板は得意分野ですから楽です。で、それならポケロケ(175cm,R=21m)ぐらいでいいじゃん?となりそうですが、極太系であるラクロアの操作性がポケロケ並みにいいので、どうせなら浮力のある方がパフパフのパウダーでは楽しいよね!となるわけです。

しかもその浮力が侮れないんですよ。B3-195cmのハイスピードでしか味わったことがなかった、パウダーの中でも浮力によってグッと外Gを感じながら後半に加速していくような気持ちいいーターンが、もっと低速から、しかもターンの大小問わずに感じられちゃったのにはビックリでした。

ただ縦長ハイスピードターンは極太・寸胴系には到底太刀打ちできません。置いてかれます。そんなわけで、オールラウンドな一本+ディープパウダー専用機の極太・寸胴系が最強かなと今は思っています。

ディープパウダー専用機のつもりだったんだけどなぁ...ラクロア

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トドカレー

空港の売店でみつけました。北海道の定番お土産らしいです(買いませんでしたが)。

『流氷と共にやってくるトドをカレーにしました』とあっけらかんとしたコピーがイカしてます。ここには写ってませんが、何も知らずに流氷に乗ってきてしまったトド君の悲しげなイラストが書いてあります。ネット調査によると味は…らしいです。

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2005-01-02

ラクロア(LX POWDER)総括

前回ラクロア雑感として書きましたが、やっとPCを使える環境になったので、少しまとめようと思います。

[滑走編]
整地(柔らかい雪):ほぼゲレンデ板(カービング)と同等に扱えます。最近の太板に慣れていれば、切りかえ時の違和感も少ないですし、思った通りにカービングできます。おそらくエッジチューン(ビベル角など)をちゃんとすれば、さらに切れ込む感じは得られると思います。あんまりギンギンにエッジを立てると減速しちゃいますが。

整地(硬い雪):今回はバリバリのアイスバーンには遭遇していませんが、『それなりに』滑れます。B3+NAXOのような妙なズレ感はないですね(NAXOとの相性はいいみたい)。ファットという意識はあまり必要なく滑れちゃいますね。175cmという短い長さやRの小ささも功を奏しているかもしれません。

不整地(コブ):新雪の下がコブだったという状況でしたが、若干コブからの突き上げが強い感じはしますね。あまり好んで滑ろうとは思わないかな。

荒らされたパウダー:従来の柔らか系ファットスキーではどうも苦手な分野です。しかし、この板にとってはあまり問題にはならないようです。適度なフレックスの硬さが難なく道を切り開いていきます。こういう斜面はそれなりにディープパウダーだったりするので、ここが楽しめるのは強いです。おそらく春先の悪雪でも強いでしょう。

パウダー(緩斜面):若干踵加重で行けばトップが突き刺さることもなく、普通のファット並に滑れました。今まで乗っていたのが185cmとか195cmという長い板だったので、175cmで同レベルというのは凄いかも。踵に乗ったとしても板が短いおかげで操作性が極端に難しくなるということもないです。ただ滑走面がケバだっていたせいか、あまり滑走性がよくない感じもしました。チューンすればまだまだ性能は引き出せそうです。

パウダー(急斜面・ツリー):緩斜面の時よりもあまり踵加重を意識せずに行けますね。板の短さとRの小ささのおかげでほんとによく回ります。浮力は十分あるので減速することなくどんどんターンを繋げていけるのは快感です。木や起伏が多い方が逆に楽しいぐらいでした。

パウダー(急斜面・オープン):これはまず直ッカリでスピードを上げてからの大半径ターンが最高に楽しいです。板の雪面から受ける浮力とターン中の外Gを感じながら落ちていくのは快感ですねぇ。下手をすると雪面からの浮力で吹っ飛ばされそうになりますが、これがターン切りかえのタイミングにドンピシャくると、それはもう最高です。僕のような素人レベルのスピードでも体感できるようになったのは、やっぱり用具のおかげかなぁと思っています。

[ハイク編]
歩行・登坂:板は意外と軽く感じました。幅はあるのですが、特にガニ股にすることなく普通に歩けます。シールは130mmのを使っていますので、登坂能力は十分です。難点はシールのトップのループを自作しなくちゃいけないことぐらいかな?

ラッセル:よく浮いてくれます。ただ直登中にトップが浮きすぎて実際の斜度よりもきつく感じることがありましたね。

キックターン:もともとあまり得意ではないのですが、板が短い分やりやすいです。

[まとめ]
オープンバーンに気持ちよくビッグなターンを描くには長い板・ハイスピード・ハイテクニックがほぼ必須条件で、しかも同じ板ではツリーとの両立が難しいといわれていますが、この板に限っては当てはまりそうにありません。かつてハイレベルな一部の人たちだけのものだったカービングターンを、カービングスキーが一般スキーヤーに広めていったように、ファットスキーにも同じ波が来るような気がしてます(ちょっとおおげさですが)。

これからの主流は長さは短く(~180cm)、Rはきつく(~20m)、センターは太く(100mm~)、フレックスも柔らかすぎないという傾向にいくんじゃないでしょうか。短くはするけれど、全体の幅はよりワイドにして浮力は犠牲にしない。やっぱりRがあるほうがターンしやすいし、トータルのバランスを考えたらフレックスもまぁ標準範囲におさまる。

今のところベタ褒めですが、これから使い込んでいってまたレポートします。はやく白乗の大斜面で使ってみたいですねー。

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2005-01-01

01/01 札幌国際

さて、今日は北海道最終日。12/30からIWA達とは別行動で、12/30は札幌観光、12/31はキロロだったのでした。前半はしゃぎすぎたせいか、キロロでは風邪をひいて熱っぽく、パウダーがあったものの不完全燃焼。ユウコさんのコブレッスンに徹していました。

さてお正月。朝起きてみると札幌はゴン降り。体調もほぼ回復。今日はバスで札幌国際に向かいます。さすがに正月ということで、バスもスキー場も混雑していませんでした。気温も低く風も弱いので積もりたてのフレッシュパウダーをいただけました。

年末のニセコ以上に軽く、膝〜腰で吹きだまりでは顔まで。ゴチソウサマ。

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コース内でもこの深さです

今回の北海道トリップ、ニセコといい羊蹄といい札幌といい思う存分楽しませてもらいました。FSNOWのみなさん、さなさんをはじめ北海道ローカルのみなさん、お世話になりました!予定ではまた2月に上陸予定なので、そのときはまたお相手よろしくお願いします!

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