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2008-11-22

New Weapon #2 Dynafit TLT Vertical FT12

Tlt_ft12

ここ2、3年、ビンディングはTLTしか使っていません。

何故TLTなのか...。旅系・滑り系好きの意見なので、そういう趣味じゃない人には参考にならないかもですが、数シーズン使っての印象です。

◆長所
(1)滑走フィーリング
何といってもその滑走フィーリング。滑りに関してはアルペンがベストですが、ほぼ遜色ないと言っていいなじゃないでしょうか。板のフレックスを殺さない、たわみ過ぎない、高下駄にならない、などです。

(2)超軽量(片足500g)
これがどれだけ体力消耗軽減に寄与するかはわかりません。ただ長時間のハイクがある場合は一定の効果があると思います。まぁ、ビンディングごとき軽くしたところで行動範囲が極端に広がるわけではないけれど、緊急事態も考えて体力のマージンをできるだけ確保しておこうということです。ましてやそのビンディングの滑走フィーリングがアルペンと遜色ないというなら、他のビンディングを選ぶ理由は今のところないという感じ。

◆短所
(1)ブーツの剛性
TLTは金具としては剛性は問題ないんですが、ブーツがツアー寄りのものが多く、その剛性が板とビンディングに負けてしまうことがあります。弱いと感じるのは、重たい雪、クラスト、デブリなどで板を捻る(ずらす)ような操作をした場合です。こういう状況では板は強い力(雪の抵抗)で押し返されるため、一番弱いブーツにしわ寄せが来て、ブーツが変形してるんだと思います。こういうシチュエーションって、クイックな動作が必要なことが多いので、滑っていて『板がついてこない、力が逃げる、頼りない。』という印象。まぁ、トップシーズンは雪のコンディションも良く、雪の抵抗も少ないので、このようなことはあまり感じないです。

(2)脱着性
これは人によるかも。慣れない人が扱うと、正しく嵌っていないことがあり、不意に開放することがあるようです。それから、正しく装着しても誤開放するという話も聞くけど、TLTが悪いのかどうかは不明。板への取付がシビアなのかな?

(3)見た目
あまりにもシンプルなので、これで大丈夫なの?という印象。

しかし、業界でも滑り系として優れているという認識が広まりつつあるのか、今シーズンから続々とアルペンライクなTLT対応ブーツが出てきています。そうなると、大きな長所が改善されるかもということで、期待大です。

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