090124-25 菅平
家族でスキーです。菅平のパインビークというところ。小さなゲレンデの集合体である菅平の中では、大きい方らしいです。今回こちらを訪れるにあたって少し調べたのですが、菅平はそれぞれのゲレンデで棲み分けができているようです。
パインビーク⇒競技系
太郎山⇒基礎系
ダボス⇒ファミリー
宿の関係でパインビークにしたのですが、競技系よりということでどうなるかと思いきや、なかなかファミリー向けでもありました。下のリフト2本は緩斜面になっていて、競技系の人はほとんど来ません。特に一番下のリフトは修学旅行生の初心者クラスが来るぐらいです。
一方、上部はかなりすべり応えのある斜面が並んでいて、圧雪/非圧雪に分かれていました。当日は週の後半の気温上昇で溶けた雪が急激な冷え込みで固まるという、レーサーさんには涙もののバーンになっていました。圧雪技術も大したもので、硬い雪玉ができそうなコンディションでありながら、見事な仕事をしていました。
非圧雪斜面はボコボコが固まって、さらにクラストとミックスされたような最凶な状態でチャレンジング。ごまかしが効かない分、いろいろ修正したり、確認できたりで楽しかったです。
宿がゲレンデ徒歩1分ということもあり、午前中は一緒に、午後は大人は交代というスタイル。日曜日も2時過ぎまで部屋を使わせてもらい、フルに遊んできました。泊まったのはロッジがらん洞というところ。食事はおいしいし、オーナーも気さくな方で、おすすめの宿です。
息子は相変わらすスピード出すのが好きなようで、あまりボーゲンを覚えてくれません。まぁ、きっちり制動がかけられるほど筋力もないだろうし、楽しいのが一番なので、しばらくこのままかな。超緩斜面を探す日々は続きそうです。
最後にゲレンデトップからの四阿山・根子岳パノラマ。雪はちょっと少ないかな?
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