090214-16 尾瀬岩鞍
ファミリースキーです。最近ゲレンデ(パウダーにあらず)も再び面白くなってきたので、ちょっと滑り甲斐があるところにしました。ファミリー向けといえば、おとなり片品高原スキー場ですが、斜面の面白さからいうと断然岩鞍です。まったく親の事情ですが...。
初日はナイターから。2泊3日でゲレンデサイドの宿に泊まったので夕食をはさんで2時間半。日中で溶けた雪がカチカチに凍っていく中、滑ります。ナイターなんて、いつか鹿島槍行った以来かな?
エキスパート下部もやってます(残念ながらモーグルレーンは閉鎖)
滑り込んで、昨シーズン得た新しい感覚を確認します。ターン外側の側筋(とその周辺)を緊張させる意識で滑ると、怖いくらいに安定してきます。ほぼ外足に載っている感覚。内足は添える程度です。雪面からの力を外足から体の重心を通って頭につきぬけるラインで受け止める感覚。
以前のような、膝下で両エッジを同調させて立てていくというような意識はまったくありません。それでも結果的にはしっかりとエッジに乗ることができる。また、以前はずらすターンとずらさないターンの中間の調整が難しいと感じていたのですが、連続的に自在に調節できるようになってきました。斜面の状況に応じて最適なギアを選べるのは心強いです。
さて2日目、快晴です。この日も春のような陽気。
午前中は家族いっしょに、午後は宿をベースに大人が交代で。午後はここに行きました。
岩鞍ともなると、さすがに子供が滑れる斜面は限られてくるので、久々にチャイルドキャリア登場。リフトは板を履かせて乗せて、降りられない斜面は背負って滑ります。板を持たなきゃいけないので、ポールなし。一年ぶりに背負いましたが、重い...。足元はシャバ雪だし、斜面は急だし、で結構疲れました。来年はもう背負えないかなぁ。
3日目は朝から雪。まぁ、積もるほどじゃありません。それに風があったので飛ばされ気味。標高が高いところはカチカチ+新雪。この日も午前中は家族で。月曜日ということもあり、ゲレンデが空いていたので、のんびり滑ることができました。
ゴンドラに乗って、上から下まで付き添いボーゲン。これがまたいい練習になるんです。これまたターン外側の側筋を緊張させる意識で滑ると腿がパンパンになることもなく、スピードコントロールできます。
お昼からは、気合入れて。コブも当然カチカチ。縦目に攻めると暴走気味になるし、ズリズリドンなら問題ないですが、両者の中間でいきたいところ。ここはまだ課題あり。
一方、整地は最高。硬いことは硬いですが、人も少ないので思いっきり攻めることができます。
結局3時ぐらいまで滑っていました。やはり岩鞍いいですね!
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