090405 蓮華温泉
気分は完全にザラメだったので、迷いました。前日の2本目の八方ではゲレンデトップは雪で、かなり調子よく降っていました。標高が高ければパウダーを楽しめるかもしれない。ただ、予報ではそんなに長く続かないようでしたし、日曜日は天気が良いということで腐るのも早そう。
標高が高くて北面といえばまず唐松沢が思い浮かぶのですが、個人的にはあまり好みじゃない。悩んだ末、IWAが先週行って良かった白乗北面へ。普通に行くのじゃつまらないので、オールハイクで蓮華温泉までの往復としました。
ギアはパウダーを期待してCycho Sweet-G-190+Factor。最重量級のセットでロングツアーに挑もうというわけです。Factorのハイク性能を試すには絶好の機会(最近そればっかり)。足の甲のバックル2つはそれなりに締め、脛の2つはもっとも緩めた状態に。こうすると、足首のフレックスが最大になります。足の甲は締めているので、ブーツの中で足が動いてしまうことはありません。
ゲレンデはピステンかけたての部分がとても登りやすく、快調に標高を上げていけます。少し余裕があったので歩き方を変えて試してみました。
足を前に出すとき、いつもははあまり足首を意識せずに、体の後方にある足を引きずるように前に運ぶような感じでした。Factorの場合、足首がよく曲がるので、普段歩行する時のようにつま先で地面(雪面)を蹴って足を運ぶことができます。そうすると、スッと足が前に出るので早く歩けそうな気がしました。やりすぎるとふくらはぎが疲れそうなので、いままでの歩き方と中間的な歩き方をすれば、力を使うところが分散されて負荷軽減になるかも?
そんなことを考えつつ、何年振りかの白乗に到着。前回も北面だっけな。今シーズン最後かもしれないパウダーを楽しみましょう。
いやぁ、一気にいきましたよ。雪質だけならもっといい日もあったけれど、スピードがよく乗って会心のすべりでした。ファーストでしたし。みんなの笑顔が物語っています。
ニシカワさんシアワセ動画
蓮華温泉が眼下に見えてきました。このあたりからは標高も低く、酷い雪質でした。強力クラストにターン不可能です。Factorでも太刀打ちできません。まぁ、アルペン+ゲレ板でも無理そうな雪質でしたね。
蓮華温泉では五輪山・黒負山方面の景色を楽しみながらしばし休憩。
だるい登り返しが始まります。今日一日トータルの標高差は2200mぐらいなのですが、一気にこの標高差を登って下るだけと、今回のように間に滑りが入るのではかなり違います。帰るための登りなので、モチベーションも下がる一方。
トレースは今朝のものと思われるのがしっかりとついています。おそらく蓮華温泉に泊まったパーティ思いますが、ちょっとかわいそう。だって、昨日は天気が悪くて雪のコンディションが悪かった上に、今日は北面パウダーをハイクしなければいけないし、ヘリスキーで荒らされて雪が腐った天狗原を滑らなきゃいけないので。
などと考えつつ、中々近づかない天狗原。やっぱり重いギアがボディブローのように効いている?まぁRadiumにしたところで、10分も変わるかどうか。
あとは下るだけ。それぞれの喜びを表現しながらゴール!
楽しかった!
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