090606-07 乗鞍納会
2年ぶりの乗鞍納会。乗鞍はほとんどこの時期しか来ないのですが、いい雰囲気ですね。観光センター前の駐車場でのんびりしていると、どこか遠くでカッコウの鳴く声と、エゾハルゼミの合唱。そしてどこからともなく漂ってくるヤキソバの香り。こんな瞬間、『ああ、乗鞍だなぁ~』としみじみ思います。
さて、お題というのは、大雪渓へのアクセス方法です。最初の頃はバスで行っていました。しかし、年を追うごとにお題が進化していきます。今まで、
バス→自転車(滑り道具はバス)→自転車(滑り道具運搬)→自転車(子供牽引、滑り道具なし)
と進化してきました。そうしたらこの後に来るのは、自転車(子供牽引、滑り道具運搬)しかないでしょう。しかも、前回は位ヶ原山荘まででしたが、嬉しいかな悲しいかな本日から肩の小屋口までオープン。さてどうなりますか。
まず、装備ですが、チャイルドトレーラーはChariot Cougar1です。チャイルドトレーラーについては改めて記事を書こうと思います。これのリアポケットに子供の着替え、身の回りの品、自分のスキー用着替え、シールなどのスキー用装備を積み込みます。また、スキーでハイク・滑走するときは子供を背負わなければならないので、普段使っているドイターのベビーキャリアをトレーラー背面に引っ掛けます。スキーの板は自転車のトップチューブに取り付け、スキーブーツは自転車のリアキャリアに取り付けたパニアバッグ内へ。ポールはベビーキャリアに共締め。自転車以外の装備重量は45キロぐらいでしょうか。
まぁ、平地なら問題なく引けます。走り出せばそんなに苦ではないです。が、コースのプロフィールは↓こんな感じです。
乗鞍はそんなに激坂ではないので、スキー道具一式ぐらい装着しても、マウンテンバイクならギヤ比も十分あり、遅くても良いならそう疲れることなく登れます。しかし、今回は違います。スタートからいきなりリアはローから3番目。当然フロントはインナーです。最初から一番軽いギアを使うのは我慢しました。『もう後がない』という状態は気持ちが重くなるからです。一番軽いギアは大体コースは記憶していますが、最難関エリアまでとっておくつもりでした。
でも、きつい...。重い。ほどなくやせ我慢にも限界が。ここで考え直し、体力を消耗しないように一番軽いギアで..。しかし、軽く回すというわけにはいかず、常にパワーをかけ続けていなければなりません。かといって踏み込むペダリングでは長続きしないので、腹筋と側筋と背筋を意識して回すペダリング。そうすると、何とか登っていけそうな感じでした。
それでも、冷泉小屋前後の九十九折れは結構ききました。そろそろお尻も痛くなってくるので、ギアを4つか5つ重くして、ダンシングを交えることにしました。トレーラーを牽引しているので、自転車をきれいに振らないと逆に疲れます。ダンシングの練習には良いかも?
いやー、意外と行けるもんだなぁと思っていたのですが、本当につらかったのはこの後でした。ここから位ヶ原に登り上げる九十九折れは斜度をきつく保ったまま波状攻撃のようにやってきます。しかも、ここでカーブミラー工事の車とペースが同じになってしまったため、無様な姿は見せられません!気合で抜けました。そこから最終ヘアピンまでも長かったですね。
結局2時間半かかり、平均速度は4.8キロでした。まぁ、歩く速度でこれだけの荷物持ってきたんだから上出来か。しかし、ここで終わりではありません。さらにスキーでのハイクアップが残っています。疲れはあるものの、ここで休んでは終わってしまうと思ったので、すぐ準備して出発です。まぁ、ちょっと滑ればいいので、すぐ先の丘の上まで。
今回はブーツを軽量化してRadiumにしたのですが、これはFactorにすべきでした。あきらかにハイクはFactorの方がしやすいです。足首の曲がりがぜんぜん違う。足がいっちゃってる今こそ、その違いを痛烈に感じました。
背中の重みはもう苦にはなりません。屋久島でも散々歩いたし。
滑るのはいつもゲレンデでやっているので、これも問題なし。登りとは違う筋肉を使うみたいです。雪も滑りやすかったし。ああ、これであとは食べて下るだけ!!
その夜もも焼肉、そして翌朝はヤキソバ。天気も良くなって、気持ちのいいサイクリングができました。
来年はどんなお題かなぁ。
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コメント
岳くんの重量も地道に増えているわけで、それだけでも十分負荷レベルアップのはずなんだけどねえ。
これは本当にIWAが言うように、焼き肉セットも引っ張ってもらうことになるのかな?
投稿: えむとら | 2009-06-14 23:45
>えむとら
そろそろ乗るのを嫌がって来てるので、来年はどうかなぁ。今回はスキーではちょっとしか登らなかったので、せめて稜線まで行くか。
投稿: ritz | 2009-06-16 23:56