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2010-02-16

100214 双子山~幕岩BC

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今シーズンの富士山は雪が少ない...

今日は午前中に帰る必要があったので、近場で。となると富士山方面。今シーズンの富士山は遠めに見ても明らかに少雪。やっとこのところ関東でも雪が続いたので、まぁ少しはマシになっただろうという読みはあったんですが...。

目標を双子山に設定して、早朝出発。山頂でご来光を拝んでから滑ろうというプラン。少雪を覚悟して御殿場ICを降りるとあたりは雪景色。そして太郎坊へ向かうとどんどん雪が増えていく。いやぁ、これは当たったかも?
トンネル脇の駐車場に止めると、登山者の方が一人準備をされていました。山頂を目指すとのこと。

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登り始めからシールが使えます。

しかし、やっぱり薄い。まぁ新雪としては10センチぐらい積もっているのですが、下地となる雪がほとんどないので、すぐ岩や砂が顔を出します。シールで登っていく分には問題ないですが。今日は新月なので、真っ暗。自分の周り数十メートルの範囲でしか状況が分かりません。

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標高を上げて雪が増えるかと思えば、こんな感じ。

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こっちはアイス

どうもここ2,3日の雪は下界中心に降ったようで、風の強い富士山では吹き飛ばされてしまっているようでした。双子山の斜面も途中まではいい感じで雪が付いているのですが、頂上までの標高差50mぐらいはほぼ地肌が露出。シールだったので無理やり登りましたが。

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ケルンの影で休憩

双子山頂上到着。ちょっと早く登りすぎたので日の出までたっぷり時間あります。無風で助かったのですが、やはり寒い。ツェルトにくるまって、ぼけーっとしてました。さすがに新月の夜はよく星が見えます。人工衛星って結構たくさん見えるんだなぁと思いながら小一時間。やっと空が明るくなってきました。

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写真手前が山肌。雪なし。

いやー、むき出しの地面の上って冷えますね。一応ウレタン座布団はひいてましたが、文字通り底冷え。たまらずお湯を沸かしてカップラーメン。

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チリトマト味。寒いときは辛いもので。

期待していたご来光は雲にさえぎられ拝めず。そのかわり、タイトル画像のような山頂付近のモルゲンロートは綺麗に見えていました。駐車場で一緒だった登山者の方はどこまで登っているでしょうかねぇ。目をこらして見ましたが、わかりませんでした。

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チリトマトと富士山。それにしても雪が少ない。宝永山から滑るのも無理そう。

さて、ラーメンを食べてしまうと、もうやることがありません。どうしましょう。もし双子山を滑るんだったら、雪のあるところまで歩いて降りなければなりません。滑れるのはほんのわずかだなぁ。そんなことを考えているうちにしたからガスが湧いてきて...。

がーん。斜面が見えない。双子山山頂は辛うじてガスの上。

しばらくガス待ちをしてみたものの、一向に良くならず。ただ、不思議なことに宝永火口方面は、ガスもかからず朝日を浴びて眩しい。ここは一つ賭けに出て、西二ツ塚(?)へトラバースし、窪地を幕岩へ下ってみようと思いつく。見たところ、雪付きはよさそう。

そうと決めたら、早速移動。当初の予定より時間がかかりそうなので急ぎます。双子山からのトラバースは岩と吹き溜まりのミックス。しまいにはアイスバーンが出てきてアイゼン装着。20分ぐらいで到着。

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おお、何とかいけそうじゃないですか。

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落葉松の斜面

富士山にしては珍しいツリー斜面。風の影響を受けにくい場所のようで、そこそこ新雪が積もってます。行ってみましょう。

うーん、パウダーオンアイスですね。が、岩よりはるかにマシです。樹林帯から窪地に降りると、さすがに吹き溜まり。アイスの出現頻度は5ターンに1回ぐらい。

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斜度はゆるゆるですが、幕岩の上に出るまで結構楽しめました。

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雪崩の爪跡?結構高い標高から続く倒木ラインがありました。

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幕岩

幕岩まで来ると雲の中。ここから御殿場口まで静かな樹林帯の登山道でした。きついアップダウンもなく、気持ちの良い道でした。富士山にもこんないいところがあるんですねぇ。新緑や紅葉の季節はもっと良いでしょうね。

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藪はうるさそうで、滑るには不適かも。

途中からは下り基調になったので板を履いて無理やり登山道を降りました。さいごはやっぱり板を担ぐことに。今日の板は富士山スペシャルじゃないので、大事にしないと。

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何とか9時には下山完了!

最初はどうなるかと思いましたが、違うルートも滑れて、富士山のまた違った部分も発見できてよかったかも。

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コメント

すっかり夜間登山族だね。

中学、高校の頃は奥多摩の山とか良く夜に登っていたけど、すっかり遠い昔のこと。
たまにやろうかとも思うんだけど、起きられなかったり
寒くて歩き出す気になれなかったりで、いまだ成功せず。

ただでさえ寒いのに、LEDヘッデンの色合いが寒々しい
んだよね。電球色のが欲しい。それも広角照射のがあれ
ばベストなんだけど、そんなのあるのかなあ。

投稿: えむとら | 2010-02-16 23:38

ども

>すっかり夜間登山族だね。

一日の有効活用(家庭との両立?)のためには、どうしてもね。早朝の美しい山が堪能できて、雪の良いうちに降りれるのはメリット。暗いうちは景色をめでながらの登高ができないのと、周囲の状況を把握しづらいのがデメリットかな。日が昇るのが早くなるこれからはメリット多し。

>電球色のが欲しい。
あるよー↓
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=BF-271P

同じ白色LEDでも色合いが微妙に違うよね。以前使ってたBDのはほんとに青白かったけど、ペツルのはまだ温かい。蛍光灯の昼光色と昼白色ぐらいの差だけど。

投稿: ritz | 2010-02-17 07:51

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