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2010-09-04

100903 富士山

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休みが取れた。さてどこへ行こう?

夕方には家に戻っている必要があるので、あまり遠出はできません。かといって標高が低くて暑いところは嫌だし...。というわけで、まだ頂上まで登ったことのない、富士山に行くことにしました。雪の無い富士山なんて登ることはないと思っていたのですが、なかなかどうしてやっぱり日本一の山でした。

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須走口ルートで行きます。少しスタート地点の標高は低いけど、吉田口より空いているという話しだし、樹林帯を抜けてしまえばどこでもご来光が拝めるということで。AM3:30発。

しばらくは黙々と暗闇の樹林帯を行きます。標高2300m付近で空が開けてきました。夏とは思えない満天の星空です。オリオン座って冬の星座のイメージだけど、夏でも見えるんですね。

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御殿場市街地と西湘方面の夜景

さて、この須走口ルート。確かにほとんど人がいません。出発した時間帯のせいかもしれませんが、吉田口ルートと合流するまでに出会ったパーティは2,3組。

だんだんと東の空が明るくなってきたところで本六合目の瀬戸館に到着。ベンチがあり、とても見晴らしがいいので、ここでご来光を拝むことにしました。頂上方面を見上げると、登山道のあちこちでフラッシュが光っています。あちらは相当な混雑なんだろうなぁ。

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なかなか見事な日の出でした。以前冬に御殿場口ルートからご来光を拝んだことはありますが、夏の日の出はなんだか力強いですね。

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振り返れば赤富士。

静かなご来光のあとは、ひたすら頂上を目指すのみ。残り標高差900m。一定のペースで。休むと歩きのリズムが崩れそうな気がしたので、ほぼ一気に行きます。

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先は長い

八合目付近に来ると吉田口と合流し、ハイカーもだいぶ増えました。でもご来光登山の時間は過ぎているため、登る人はあまりいません。行列になることもなく、落ち着いて登っていけます。

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吉田大沢。確かに滑るのには最適だな。

九合目あたりの岩登りっぽいところはペースを崩されて、ちょっとつらかったかな。やはり標高3,500mを超えると足も重くなってきます。ところどころに座り込んでいる人たちもあり。

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それでも意外とあっさり、頂上の鳥居が見えてきました。

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到着。

早速神社にお参りをして、お土産にお守りを2つ…、2,500円もした…。お布施ですから安い高い言っちゃいけませんが、隣のおみやげ物屋で売っていた、似たような携帯ストラップでもよかったか…、いやいや御利益がちがうはず。

それにしてもここは山の上というよりも、どこかの温泉街の土産物屋通りの雰囲気。一部のお店はすでに営業を終えているらしく、登山客も展望ベンチの空きを苦労せずに見つけられるぐらいの少なさなのですが。

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やっぱり日本一の頂だけあって、展望はいうまでもなくすばらしい。富士山自体いい位置にありますね。海も山も湖も島もある。当たり前ですが、富士山の見える場所は富士山頂上から見渡せるわけで。

さて、頂上といっても本当の頂上はまだです。せっかくなので、お鉢めぐりをすることにしました。反対側の景色も見たいしね。

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大日岳の鳥居

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中央に愛鷹山、奥が天城の山々、左奥が伊豆大島。

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宝永山

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旧測候所

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日本最高峰

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天子山塊と後方に南アルプス

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甲府盆地と八ヶ岳

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何か岩城のような剣ヶ峰

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山中湖・河口湖方面。八ヶ岳から奥秩父、そして丹沢山塊まで望めます。

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ユキ、マダアリマス。

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さて、帰りましょうか。

帰りはちょっと憂鬱なんです。スコリアザクザク下山道のためのスパッツ持ってない…。案の定靴に小石が入り、下に下りるまで4、5回靴を履きなおしました。

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長いなぁ...。

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暑いなぁ...。

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ではまた冬に。

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コメント

あれ、日本最高峰の石柱、そこそこ高いんですね・・・。
5月は腰の位置でしたから、あっても胸くらいだと思っていました。
夏の富士も写真ではいい感じですが、やっぱり下りは滑りたい・・・smile

投稿: HOKUTEN | 2010-09-05 01:21

>HOKUTENさん

あの石柱、台座部分を含めると2m弱はありましたよ。
下りは、滑りたいですよねぇ...。下までドーンと。ザラメの時期に。
来シーズンに富士山行くモチベーションは上がりましたよ。

投稿: ritz | 2010-09-07 05:38

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