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2011-07-12

110710 大蔵高丸・ハマイバ丸

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夏、本番。

輪番休業のあおりで父子3人となった日曜日。梅雨も開け、少しでもと涼を求めて高いところへ。近くて、そこそこ標高もあって、歩きやすそうで、景色が良くて、人が多すぎないところ、ということで南小金沢連嶺の一部を歩くことにしました。

アプローチは湯ノ沢峠の駐車場から。標高はすでに1650m。今日の最高標高は大蔵高丸の1781mなので、大した登りはなし。ハマイバ丸までの往復、水平方向の移動を楽しむコースです。

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いつもは夫婦で荷物を分担できるのですが、今日はそうはいきません。ドイターのベビーキャリアの荷物容量は20リットル。これに雨具・着替え(フルセット子供2人分)・オムツ取替えセット・食料・水・ファーストエイドキット・その他諸々を詰め込まなければなりません。小物はウェットリブに詰め込んでなんとか。もっと容量の多いキャリア欲しいなぁ~。

AM6:30発。午後は夕立も予想されているし、富士山もきれいに見えるのは朝早いうち。それに熱中症の心配もあるので早立ち。

駐車場から2~3分で本当の峠。ここから右に分岐して5分も歩くと早速視界が開けてきます。

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ここは湯ノ沢峠のお花畑です。が、夏の花の時期には少し早かったらしく、青々とした草原が広がっていました。8月~9月が見ごろでしょうか。

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ここは本当に気持ちのいいところで、夏空とまださわやかな陽の光で輝いていました。これで草花が満開なら一層すばらしいでしょうね。奥に見えるのが大蔵高丸です。この先は樹林帯を行くことになります。

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大蔵高丸への登りは、今日の行程中ではいちばん斜度がきついところ。それでも道幅は広く、荒れているところも無く、何しろ木陰道なので苦になりません。頂上からの景色に思いをはせて登っていくと。

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いきなりどーんと現れた富士山。惜しい、頂上に雲がかかり始めてます。すれ違った人の話では、早朝は雲ひとつ無かったとのこと。もうちょっと早出が必要だったか。

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アップで。雲は山頂から南東方向から吹く季節風によって裾野から発生して、上昇気流によって雲が沸き立っている様子がよくわかります。

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雲海の向こうには南アルプスの峰々。さすがに旧大和村が制定した大和十二景に選ばれているだけのことはあります。冬の山景色もいいけれど、真夏のコントラストの強い、鮮やかで力強い山景色というのもいいなと改めて思いました。

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山頂の岩影に慎ましく咲いていた、トラノオとシモツケ(調べた)。

山頂で30分ほどのんびりしていましたが、その間にも甲府盆地にかかっていた雲海が解けていき、一方で富士山や南アルプスの頭上にみるみるうちに雲が沸いていきます。予報以上に気温が上がっているのでしょうか。天気の変化は速そうです。先へ進みましょう。

大蔵高丸からハマイバ丸への道は、ほとんどアップダウンも無く、草原と樹林帯を交互に織り交ぜながら進みます。

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樹林帯ではセミ探しなどを。上の写真にも一匹エゾハルゼミが写っています。

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草原では下の子をリリースしてみました。平らなので意外と歩けた。

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そろそろ歩き飽きた頃にハマイバ丸に到着。三角点はあるものの樹林帯なので展望ゼロ。その先すこし下ったところに富士山方向が望める広場があり、ここで昼食としました。

ここでは、何組かのパーティと会いました。みなさん滝子山経由でJR初狩駅へ向かうそうで、ちょっとうらやましかったなぁ。子供たちがもう少し大きくなったら、電車でアプローチする山行もしてみたい。

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帰りは来た道を戻ります。こちらにも怪しげな雲がかかってきました。

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南アルプスも雲の中。

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羽化したばかりのコエゾゼミ。夏だね。

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