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2011-11-02

111029 三国峠・大弛峠

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ダート林道を行く

秩父から塩山へ向けて、中津川林道と川上牧丘林道をつなげて走るのは、オフロード愛好家にはメジャーなルートといえます。まだ走ったことが無かったので、天候が良いこの時期に行ってみることにしました。

例によってJR塩山駅から輪行で帰るため、行きは自走か電車になります。自宅からだと時間的に厳しいので、秩父で前泊して、早朝から走ることにしました。前日は横浜で飲み会だったため、湘南新宿ラインと西武池袋線特急を乗り継いで23時に秩父入り。

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朝4時すぎに出発です。今日は舗装路も長いのでセミスリックで。

最初の30キロは国道140号。埼玉と山梨を結ぶ道だけのことはあり、道はよく整備されているし、意外と山奥でも街灯があったりして走りやすかったです。ただ、時々大型トラックが猛スピードで追い越していくのが怖いですが。

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最近完成した滝沢ダムのあたりで空が明るくなってきました。

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ダム本体と巨大なループ橋。

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ダム湖。

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まっすぐ行くと雁坂トンネル(自転車は通れないんだよね)、右折するといよいよ中津川林道の始まり。

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7℃。それなりに冷えてました。

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谷深いのでなかなか朝日は当たりませんが、稜線は赤く染まってきました。いい感じで紅葉しているようです。

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標高700m前後。ちょっとまだ早いようです。このあたりは新しいトンネルが開通している脇に旧道があり、遊歩道として開放しています。自転車ならこちらを進んだほうが幸せ。

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そして突然現れた立派な施設。彩の国 ふれあいの森。付近は遊歩道などが整備されているようです。それにしてもずいぶんお金をかけた施設っぽいな...。

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そしてようやくダートの出現。三国峠まで約16キロ、標高差1000m。走りやすいとは聞いてましたが、セミスリックだとちょっとスリップする場面もあり。普通のブロックのほうが良かったかも。

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素掘りトンネルが素敵。

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それなりに紅葉してきたかな。それにしても日が差さない谷間だと鮮やかさに欠けるね。

紅葉シーズンの晴れた休日は車の通行も多いようなので、通行量の少ない朝早く登り始めたのは正解でした。抜かれるたびに脇に寄せるのは大変なので。

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そしてようやく標高1200mを超えたあたりで日が差し始め、一気に気分も明るくなりました。

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おお、こんな風景が見たかったのです。

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そうそう、この感じ。

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展望も開けて爽快!

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最盛期なのは標高1500mぐらいまで。とうげに近づくにつれて冬枯れの様相に。これもまたよい。

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高度感もだいぶ増してきました。ちらほら落葉松も見られるようになり、峠が近いことを教えてくれます。

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そしていよいよ峠越え。埼玉県側にトイレらしき建物と三国峠の看板。長野県側は少し広場になって、付近の案内図とベンチがあります。

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そして長野県側は一面の落葉松林になっています。広葉樹と比べて少し遅いのか、今が黄葉の最盛期。

ここで大休止。後半の大弛峠に向けて補給。それから携帯電話が通じたので、取り忘れていた帰りの特急券を予約。

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長野県側は舗装されているので爽快に飛ばせます。頂上を境にガラッと印象が変わる楽しい峠です。

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落葉松林にところどころ常緑樹が混ざって、面白い模様になっています。手前は高原野菜畑。川上村はキャベツ・レタス・白菜などの栽培が盛んだそうです。

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高地ながら比較的開けた緩傾斜地が多いので、これらの野菜を育てるには最適なんでしょうね。当日も出荷作業があちこちでなされていました。そんな中、まっすぐ山に向かっていく道を再び登り始めます。

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で、実は川上牧丘林道は通行止めです。台風で路面が荒れてしまったらしいです。事前に情報は得ていたのですが、ま、自転車でなら抜けられるだろうということで行ってみました。

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しかしこの時点でだいぶヘロってきました。三国峠ですでに1500m登っているし、久々のダート登りで意外と体力消耗...。早出したおかげで時間には少し余裕があるので、落葉松の落葉が敷き詰められたフカフカの林床で昼寝。落葉松の香り(フィトンチッドっていうんですかね?)がほのかに香って気持ちよく。

さて、だいぶ回復したところでリスタート。

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両脇がえぐられたアスファルト。4輪はちょっときついか。

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むむむ、大雨で洗い出されたと思われる大小の石がびっしり。車両に踏まれることなく堆積しているので、ゴロゴロのザクザク。とてもじゃないけど乗車して登れません。まぁ、スピード出して高いギヤ使えばましなんだろうけど、この時点でそんな体力残ってないし...。

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場所によっては問題なく乗れるので、乗車率は70%といったところです。

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途中で見えた山。手前が落葉松林で、奥が縞枯れ、そして青空という組み合わせが面白い風景です。

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やっぱり普通のブロックタイヤにすべきだったか...。上に行くにつれてコンディションは厳しくなっていきます。自分のテクニックがないせいもありますが、ハードテイルというのもちょっと不利だったかな。サスペンション付のシートポースト(これとか)があったら違うのだろうか、と思ってみたり。でもそんなの付けたら、せっかくのスッキリした姿が失われるしなぁ。

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しまいには雪?霜?が出てきて...。さすがに2000m超えてるからね。

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最後は何とか乗車して、

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大弛峠到着です。峠には塩山側から登って来たと思われる自転車が一台。ハイカー2人。後から川上側からオフロードバイクの4人組。本来であれば沢山のハイカーで賑わうんでしょうけど、林道通行止めのせいで閑散としていました。

もうここまでくれば大丈夫です。あとは35キロ下るだけ!心を解き放ってダウンヒル!あ、対向車には注意です(工事車両とかは入ってくるので)。

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落葉松の落葉で道路が覆われてます。滑るんじゃないかとちょっと慎重になりました。

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琴川ダムのちょっと上あたりが最盛期かな。

塩山駅には電車の1時間半前に到着。タンメンがおいしいという噂の塩山館食堂に行こうとしたのですが、今日はお休みなのかスープ終了なのか営業してませんでした。残念。駅前の別の店(名前忘れた)でチャーシューメンをいたきました。

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ああ、疲れた。車内販売のアイスがうまかった。

走行距離120キロ 獲得標高3000m

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