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2011-11-09

111104-05 赤城・鍋割山

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山に泊る。

上の子が山でテン泊したいとリクエスト。寒くなっちゃう前に行くことにしました。今回は赤城山中腹にある鍋割山をチョイス。眺望が抜群によく、登りやすく、山頂にテントを張りやすそうというのが理由です。

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赤城ふれあいの森の駐車場からスタート。紅葉はこのあたりが盛り。平日ということもあり、車はまばらでしたが、翌日はしっかり満車になっていました。ここで標高1050mくらい、頂上までは標高差約300mの登り。お昼過ぎにスタート。

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まずは明るい林の中を階段で登っていきます。

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いたるところにスカシダワラが。

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こういう雰囲気の道、好きです。

しばらく斜面をトラバース気味に歩いて行き、少し薄暗い沢状地形に入ると、道の雰囲気もガラリと変わります。

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岩塊地帯に突入です。ここは古い火山ですもんね。

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途中には、『荒山風穴』なるものがありました。地形マニアには嬉しい限り。涼しい風は感じられなかったのですが、暑い夏の時期であればわかるのかもしれません。温度計も設置されていました。

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こういった道のほうがアスレチック感覚で楽しいようです。

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岩塊斜面を登りきるとコル状の地形に出ます。荒山高原と呼ばれる広場で、野芝が生えていて休憩するには良いところ。で。このあたりで空模様が気になってきました。下界は晴れているのですが、赤城の上空には低い雲が出ています。雨は心配なさそうですが視界はどうか。

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しばしの休憩の後、鍋割山に向かう稜線へ。ここからは大した登りもありません。

今日のザックは軽さを重視してCAMPのX4 800。スキーキャリングシステムを搭載し、40リットルの容量ながらわずか800g。その割にはベルトやハーネス類はしっかりとしているし、アルミフレームも入っている。おまけに背面アクセスも可能という優れもの。さすがに生地は薄いので、マットを内周に沿って入れて補強していますが。冬に向けての予行演習を兼ねて持ってきました。

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むぅ。ちょうどガスの通り道になっているようですね。南よりの風が赤城山に当たって雲を発生させているようです。当日はそれなりに気温も上がっていたので、暖められた空気で上昇気流も発生していたのかな。

鍋割山へは、いくつか小ピークを越えていきます。地図上には記載は無いですが、火起山(ひおこしやま)、竃山(かまどやま)、と何だか鍋割山にちなんだような名称で面白いです。

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で、程なくして鍋割山に到着。丁度雲の上端にあるようで、上空は青空が見えたりするんですが、下界の視界はナシ。

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さっそくテントを設営。ゴアライズ。いきなりフロアレスシェルターにするのはやめときました。

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靄の中に日が沈んでいきます。

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日が沈むと、待っていたかのように雲が晴れ、

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そして眼下に前橋市街の素敵な夜景が。よかったよかった。

さて、ご飯を食べてしまうとやることがない。まだ7時前だけども就寝モード。といっても寝付けないのでラジオを聴きながらぼーっと。山の中の静寂を楽しむのもよいですが、ボソボソと聞こえてくるラジオの音に耳を傾けるのもまたいいものです。子供は疲れたのか、早くも寝息を立てて寝てしまいました。

さて、今回試したかったもののひとつにマットがあります。山と道のU.L.Pad15s+。113gという驚異的な軽さながら、その断熱性能の良さから冬用に使えるのでは?と持参しました。

当日はあんまり冷えてくれなかった(おそらく5℃ぐらい)のですが、その暖かさは実感することができました。というのも、通常シュラフのロフトがつぶれてしまうマット側というのは寒く感じるのですが、今回はむしろマットに当たっている部分のほうが暖かく感じられたからです。使ったシュラフが夏用ということもあるとは思いますが、これはなかなか行けそうだという感触。もっと厳しい条件でも試してみたいです。

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そんなマットの暖かさを感じながらウトウト。時々目が覚めるので星空の写真などを撮ったり。ちなみに上はオリオン座を撮ったものです。手持ちのコンデジには星空モードなる機能があり、シャッタースピードを最長60秒まで長く設定することができます。まぁ、星が何とか写る程度のものですが。

その後、午前2時過ぎには子供も起きてきて、カップスープをすすりながら星空鑑賞会。初めて流れ星を見つけたようで、何よりもそれが楽しかったようです。

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そしてもうひと寝入りするとようやく夜明けです。

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おはようございます。

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遠くに浅間山と榛名山の峰々。

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西方に広がる巻層雲。予報通り天気は下り坂のようです。

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夜露が酷かったので甲羅干し中。

8時ごろになると、ぽつりぽつりとハイカーが到着するようになりました。そろそろ撤収しましょう。

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一晩お世話になったお礼を、お釈迦様(?)に。

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昨日とはうってかわって気持ちの良い稜線歩き。

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帰りはちょっとルートを変えて、

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誰にも踏まれていない落葉の道へ。

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最後まで楽しめました。

その後、温泉→回転寿司という、子供にとっての黄金ルーティーンで〆。山上テン泊はやっぱりいいもんですね。また行きたい。

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