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2012-07-05

120630 入笠山

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日帰り避暑ハイク。

前回の前日光で次男もある程度歩けることが分かったので、今度は少し登りのある山にした。天気の良い日を狙って日帰り。高速のインターから近く、お手軽に登れる山として入笠山をチョイス。

富士見パノラマの裏手にあり、冬はスノーシューや山スキーのエリアになるところなので存在は知っていたが行くのは初めて。スキー場のゴンドラでアクセスするのが定番らしいが、林道(舗装)を使って車で行くことも可能(時期・時間によってマイカー規制有)。今回は子連れということで、車で上がった。

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御所平峠駐車場からは標高差200mばかり。意外と急登で小石がゴロゴロしている場所もあり、子供にとっては足を取られやすい道。

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木の根っこやら岩やら段差が大きいところはサポートしてやらないと越えられない。本人は自力で行きたがるが。

道は頂上まであまり変化がなく、眺望もなく、ひたすら登っていく感じなので面白みには欠けるものの、距離は短いので頂上での展望を楽しみに一気に登れる。

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到着。晴天の週末のメジャーな山ということもあり、次から次へとハイカーがやってくる。頂上はとても広いので混んでいるようには感じないが、常時30人はいた様子。聞いていた通り、眺望は素晴らしい。やや雲が多めながらも、

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槍ケ岳・穂高連峰

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乗鞍岳

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甲斐駒ケ岳など。

正面に見えるはずの八ヶ岳は雲の中。富士山も見えなかった。冬晴れの日だったら相当見ごたえがあるはず。冬の時期にもう一度来てみたい。もちろんスキーで。

ここから先、一旦林道に下って大阿原湿原へ向う。次男がここでギブアップ宣言が出たので、背負ったわけだが...。キツかった。ローカットシューズで来たのは失敗。人間+荷物で20キロを超えたザックを背負っての急な下りは堪えた。筋トレ状態でしばらく足がワナワナしてしまった。

やっぱりいつも軽荷で楽しているからか。それにスキーで下るとよっぽどの悪雪でないかぎり足の負担は歩くより軽いし。最近自転車で心肺能力は鍛えられている気はするが、ペダル回しているだけじゃ歩く足の筋力はつかないのだろう。

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で、しばらく退屈な舗装林道を歩くと木道のある大阿原湿原へ到着。こちらは入笠山に比べて訪れる人も少なく、静かな山歩きができる。

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この湿原がおもしろいのは、乾燥化しているわけでもないのに湿原中央部に樹木が点在しているところ。

その木は樹高3mぐらいで小さな白い花をつけているのだが、何の木だかはわからなかった。手持ちの樹皮ハンドブックで樹皮と葉の形状を見る限りはミズメに近い。樹皮を剥ぐとサリチル酸メチルの匂いもするからビンゴと思ったものの、ミズメはもっと大木になるらしいし、白い花は咲かない。

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野芝が生え、木陰のある場所でお昼休憩。

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今日もカルデラコーンで。しかし電子ライターが不調で火がつかず。火花がちゃんと飛んで無いようだったので、火口にある放電用電極をペンチでいじる。何とか5回に1回は着火するようになり、事なきを得た。う~ん、やはり電子ライターは信頼性に難ありか。

昼食後、しばらく周辺で遊ぶ。

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クリンソウ?

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末っ子もうつぶせになって満喫(?)したようだ。

帰りは湿原をぐるっと一周して戻る。途中、湿原から流れ出る小川を渡る。この流れが最高に美しかった。

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川の蛇行具合、苔の生し方がいい。樹間からこぼれる日の光が水面や苔を照らして、少し暗い林間で一際輝いて見えた。

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川を渡るとその先は湿原の出口付近までずっと木道となる。まわりは少し湿った針葉樹林であまり変化がない、ずっと木道というのも少々飽きる。湿原保護のためだろうが、固い板の上を歩くより柔らかい地面を歩きたい。

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最後は地道になり、約2キロの周回コースは終了。次男はここでもよく頑張った。

実はこの先の舗装林道がやっかいなのだった。また人間と荷物を背負ってヒーコラ。駐車場に帰ってからマナスル山荘で頂いたソフトアイスがうまかった。

入笠山(実はずっと『いりかさやま』と思っていたら『にゅうかさやま』だった)とその周辺は手軽でなかなか良いところだった。人が多いのと、舗装林道を歩かされるのがちょっとマイナスだが。次回は冬の時期に子連れ山スキーでもやろうかと考えている。

最後にトラックデータ(出だしがGPS OFFでトラックが切れている)。

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コメント

入笠山、いいよね。
うん十年前には良く行ったなあ。
ここで山スキーという発想は無かったけど、雪降るの?

投稿: えむとら | 2012-07-05 21:27

寡雪地帯であることは間違いないけど、それなりに積もるみたいだよ。
気温低いだろうから、一度降ったらなかなか溶けないんじゃないかな。
カミユキ後ならパウダーもあるかもね。

投稿: ritz | 2012-07-06 00:50

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