« 120727-28 黒岳・白谷丸 -第1日- | トップページ | 120804 大高山・天狗平 »

2012-08-09

120727-28 黒岳・白谷丸 -第2日-

P1040921_r

爽快な朝。

午前3時過ぎ、もう一度空を見るために起きた。すると天頂部はよく晴れているものの、東西はうす雲がかかっていて、特に西側の谷(勝沼側)は夜半に発生した霧雲に満たされていた。

P1040851_r

夜明け前、その霧雲がみるみるうちに量を増やし、湯の沢峠を越えて大月方面にあふれ出した。そのスピードはかなりのもので、雲が通り過ぎる際には風を感じた。

P1040870_r

大月側もすっかり霧に覆われたころ、日が昇った。

P1040888_r

日が昇ると霧が晴れ、白谷丸もくっきり見えるようになった。少し湿度は高いものの、やはり山の上の朝は爽やか。長男はまだ起きてこない。お腹がすいて仕方がないので、予備のアルファ米を食べることにした。他にも行動食が残っているし、今日は帰るだけなので問題ないはず。それにしても炭水化物ばかりだと少々飽きがくる。次回は少しおかず的なものも用意しようと思う。今回みたいなショートトリップならストイックに軽量化する必要もない。

P1040890_r

相変わらず湯の沢峠は霧雲の通り道になっている。

P1040897_r

そしてこんなちょっとしたコルも通り道になっているのが面白い。

P1040918_r

やや霞んではいるが、富士山もよく見えた。あちらの山では大勢の登山客でにぎわっているのだろうなぁ。

P1040949_r

起き出した長男がしきりに地面を撮影していると思ったら、こんな写真を撮っていた。砂地にできた雨水の流れた溝。ダイナミックな渓谷に見えなくもないか...。

P1040969_r

8時を過ぎると、早くも雲が沸き立つようになってきたので、雨に降られないうちに撤収することにした。土曜の朝ということもあり、湯の沢峠からのハイカーが来るかと思ったが、結局誰とも会わなかった。

P1040980_r

草原の中を適当に歩く。

P1040978_r

避暑中のアキアカネが沢山舞っていた。

P1050006_r

再び黒岳の広葉樹林を通過する。

P1050011_r

このあたりは紅葉の時期も良さそうだ。

P1050016_r

黒岳からの下りは登りよりも苔生し感が強まる。食料や水が減って荷が軽くなり、足取りは軽い。

しかし実はちょっと重量増になったものもある。それは、今回の山行で試したかったモンベルのO.D.トイレキット。まぁ、つまり大便袋。念のために言っておくと私のためではなく、長男のため。山へ行くと必ずと言っていいほど催すので、そろそろちゃんと対処することにした。

長男にこのトイレキットの存在を知らせると『今回は大丈夫』と言っていたが、しっかり2セット使うことになった。キットの内容はシンプル。

  • 厚手のコンビニ袋
  • ゲル化剤
  • 不透明チャック付密封袋

コンビニ袋に用を足して、ゲル化剤をふりかけ、コンビニ袋を縛って密封袋に入れるという手順。大人に対応しているということもあり、子供一回分にはちょっとオーバーサイズ。それでも清潔に処理できるのはよい。

これと言って欠点はないが、強いて挙げればこのキットの存在がメジャー(?)になると、これをザックの外にぶら下げていると中身がバレるということぐらいか。まぁ、これらの材料を自前で揃えられなくもないので、オリジナルのキットを作るのも良いかもしれない。

山を汚さないということももちろんだが、自ら全てを担いで登り、担いで下るという満足感がある。これからも使っていきたいと思う。

最後が少々汚い話になってしまったが、帰りは順調に昼前には下り、真木温泉と回転寿司に寄って帰途についた。真木温泉は大浴場こそ大きくはないものの、趣のある旅館だった。渓流沿いにある露天風呂は涼しく、館内もよく風が抜けてエアコン無しで気持ちがよかった。

長男は多少疲れたようだったが、大きな流れ星も見ることができ満足したようだった。

最後にトラックデータ。

Track_12072728_r

|

« 120727-28 黒岳・白谷丸 -第1日- | トップページ | 120804 大高山・天狗平 »

夏山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35298/55360866

この記事へのトラックバック一覧です: 120727-28 黒岳・白谷丸 -第2日-:

« 120727-28 黒岳・白谷丸 -第1日- | トップページ | 120804 大高山・天狗平 »