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2013-01-12

130103-06 野沢温泉

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大雪のち晴れのち雪。

2013年は野沢温泉でのファミリースキーでスタート。それにしてもよく降った。3日、4日はひたすら降り続けた。下のグラフ(紫色折れ線)は野沢温泉(アメダス)の1/2~1/4の積雪推移だ(by PowderSearch)。スキー場はもう少し標高が高いので、もっと降雪は多かったと思われる。体感的には1m以上降った印象だ。

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◆1日目(1/3)・2日目(1/4)

そんな大雪のため、初日は次男と末っ娘は部屋で待機。私と長男がまず滑り、途中で妻と交代した。宿はロッヂ ハーネンカムといい、日影ゲレンデのベースにある。冬は雪上車もしくはリフトでしかアクセスできないため、外湯めぐりには不便だが、子連れにはやはりゲレンデサイドが嬉しい。

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宿からのショット。雪粒にフォーカスが合うほどの降りだ。

ユートピア経由で上の平に上がり、やまびこエリアを数本、帰りはぶな林コースを経て黒鞍コースを滑って戻った。大方のパウダーは喰われていたが、所々食べ残しがあり、どんどん積もっていくので楽しめた。しかしいつも元気な長男も、この日ばかりは寒さが堪えたようだ。ゴーグルのフレーム下部にあるベンチレーションの穴が大きすぎ、滑るとどんどん雪が入ってきて困っていた。もう少しまともなゴーグルを買ってやるべきだったか。

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板は今年新調したBlack CrowsのNavis186。雪も柔らかいし、これ一本だけ持ってきた。金具はDynafit Radical FTをインビスで装着している。

2日目は少し降りは弱まったものの、似たようなもの。大人は楽しめるが、子供は早々に退散。次男は妻と滑ったが、最後は泣き面で終わったらしい。

◆3日目(1/5)

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この日は一日中よく晴れた。思い切って家族総出でゲレンデへ。

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上の平で足慣らしさせ、やまびこのコーヒーショップ『ダンケ』をベースにやまびこエリアをリピートする。Bコースは中斜面のコブがあり、雪も柔らかくて滑りやすかった。Navis186で全く問題ない。一方Aコースは圧雪が入って気持ちよく飛ばせた。

聞いていたとおり、やまびこエリアのツリーには、ガンガン人が入っている。コース脇にはここから先が管理区域外であることと、救助費用は請求する旨の看板が立っているだけでロープは無い。一方、立ち入り禁止という看板がある方面には厳重なロープだ。このようにコース外に対して敢えて差をつけるような管理は、何か意図があるのだろうか?

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毛無山からの景色は見事だった。見慣れない越後の山々が望まれた。

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締めは山頂から日影ベースまでのロングラン。次男も親が補助しながら滑り降りる。手を放すとまだ怖がるが、完全に体を預けてきた長男の時と違って、そっと手を添えるだけでいいのは楽だ(もちろん斜度があるところはしっかりつかまえて制動してやる)。一人で滑るようになるのも意外と早いかもしれない。

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上の平脇の斜面。緩いけどトラックつけてみたいなぁ。

◆4日目(1/5)

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最終日は再び雪。ただし積もるほどではなかった。前日で少し慣れたので、今日も家族総出。前から滑りたかった柄沢の超ロング緩斜面に行ったり、ぶな林コースや林間コースなど、次男に長距離滑る楽しみを味わわせるのが目的。自分ひとりじゃつまらない緩斜面でも、みんなで滑るとまた楽しい。

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唯一人体を動かさない末っ娘だが、チャイルドキャリアのサンシェードがよい具合に雪を防いでくれて快適に居眠りしていた。以前のドイターのものに比べてオスプレーのはかなりしっかりと覆ってくれるので、風よけにもなっているようだ。

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柄沢の長大な緩斜面。上部のリフトが廃止されてアクセスしにくいのが惜しい。

結局昼飯抜きで2時ごろまで頑張り、宿のレストランで遅い昼食をとって帰ることにした。こんな風に行動できるのも、ゲレンデサイドの宿ならでは。

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宿と駐車場の間はキャタピラ仕様のハイエースで送迎してくれる。このあたりの宿はみんなこの三角キャタピラを履いていた。最高時速60キロまで対応し、公道も走れるらしい。お値段はワンセット300万以上する。

◆本日のインプレ

・Black Crows Navis186

非常に扱いやすい。板の重量自体は1本2.3kg(金具なしで)とヘビー級だが、履いて滑る分には重さを感じない。高速でも安定している割に、コブでも十分扱える。センターは103mmとセミファット級かつノンロッカーなので、パウダーの表面を撫でるようなイマドキの滑りには向かない。自分としては好みだが。

ほとんど柔らかい雪ばかりだったが、後半は少し硬めの雪でも試せた。最初は少しエッヂグリップが足りないように思われたが、段々と乗り慣れていくうちに、扱い方が分かってきた。板の長さが186cmあるので、その板の長さなりの操作をしてしまいがちだ。これをもっと短い板(165cmぐらい?)の感覚で操作すると、比較的エッヂのかかりよく乗ることができた。これは、板のトップとテールの最大幅がブーツ寄りに位置していることと関係があるのかもしれない。

ハイク時の性能は未知数だ。板の重さがどう影響してくるか興味があるところ。滑りに関しても、まだまだ乗りこなせているとは言い難い。もう少し滑り込みたい。

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コメント

まったりだったのかハードだったのかわかりませんが、家族サービスお疲れ様でした。

以前は、コースの両側には延々とロープが張ってあったけど、1~2年前から柄沢へ落ちる斜面など「立入禁止」としているエリアへエントリーしやすい場所だけに変わった。
そして、やまびこゲレンデのコースとコースの間などは「管理エリア外」として事実上開放された。
今シーズンがどうなっているのかはわからないけど、スキー場は双方を区別してアピールしているが、ユーザー側に自分本位の人が多すぎて、たくさんの人が秩序なくバウンダリーを越えている姿が目につくため、区別を意識しにくくなっているのが現状と思う。

村条例によれば、「スキー場区域」に定められた場所以外はスキー場利用者は利用してはいけないし、スキー場側も利用者を保護する義務を負わない。だが、ゲレンデマップに示されているのは「コース」と「立入禁止エリア」だけ。「スキー場区域」がどの範囲かをユーザーが正しく認識するのは困難。
ロープは大部分「立入禁止」エリアのバウンダリーだが、すべてに張ってあるわけでもない。

投稿: えむとら | 2013-01-12 18:18

ども。

スキー場側の態度もよくわからないなぁ。少なくともWebやパンフレット見る限り、管理エリア外の存在はわからない。明示すると不都合でもあるのだろうか。

立ち入り禁止エリアだろうが、管理エリア外だろうが、事故があった時の対応は変わらない気がするんだけどね。

投稿: ritz | 2013-01-12 19:45

そやねー。
あのスキー場は態度がコロコロ変わるからやりづらい。
バックボウルへ行きたくて登山届を出そうとしたら、「受け取らない」と言われたり、逆に「出してますか?」と聞かれたり。。。

それはそれとして、「キャタピラー」は日本ではすごく馴染まれている言葉だけど、キャタピラー社の商標なので一般的呼称は「クローラー」ですね。(リンク先にある通り)

投稿: えむとら | 2013-01-13 00:10

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