« 130126-27 白馬界隈 | トップページ | 130217,21 テレ練@イエティ »

2013-02-16

130209-11 会津高原高畑

P1060516_r

フワフワの3日間。

一年で最も雪山が賑わう週末である。さらには、最近ではスキーブームの再来と言われているらしい。具体的な数値を持っているわけではないが、以前に比べて確かにゲレンデに人が多くなった気がする。さてどこへ行こうか。宿の確保を含めて中々決まらなかったが、混雑を避けて南会津の山奥へ訪れることにした。5年ぶりの会津高原高畑だ。

◆1日目(2/9)

最寄りの高速ICから一般道を走ること80キロ。塩原温泉までは渋滞気味だった道も、いつしか地元車以外見かけなくなる。もういい加減走り疲れたころにスキー場に到着した。例によって子供に準備させるのに時間がかかり、午後券でのスタートとなる。

P1060505_r

次男も背負うことはせず、板を履かせる。よほど天気が悪くない限りは自分で滑る意思があるようなのでよかった。

P1060511_r

一方、末っ子は完全防備で背中へ。チャイルドキャリアのサンシェードを使えば、少々の風雪は防ぐことができる。Pocoを買って良かったことの一つは、このサンシェードの出来だ。まだちょっと顔回りが寒そうなので、LOKIのロキハットが欲しい。

P1060510_r

天気は上々。雪が舞うこともあったが、青空ものぞいた。昨日から積もった雪は30センチぐらいだろうか。どこもフワフワで、ゲレンデ脇の食べ残しをいただく。長男もすっかりバウダー志向になり、みずから突っ込んでいく。板が細くて短いのによくやるものだ。

P1060513_r

高畑は中上級コースが多い。次男が滑るところはあるだろうかと心配したが、ブルーラインに乗り、ブルーハイウェイコースを滑るのが最適だった。全体的に緩やかで、一部の中斜面には林道を使った迂回コースが設けられていて滑りやすい。特に出だしの連続ウェーブには大喜びで、主にこのコースを滑らせた。基本的に親の股の間に入れて滑らせたが、3日目には林道の緩斜面で自力で滑走・自分の行きたい方向に曲がることが出来るようになった。あとは止まれるようになれば、思うように滑れるようになり、スキーの楽しさも増すだろう。営業終了までたっぷり滑った。

P1060514_r

今回はもちろんファミリースキーがメインなのだが、大事な大事な個人ミッションもある。先日手に入れたSPORTEN WEEDの筆おろしだ。パウダーもある好条件でテストすることができた。

5年ぶりの高畑は、以前と変わることなく元気に営業している。特にリフト・コース閉鎖もない。一点だけ、平日はレッドラインとオレンジラインのリフトが午前・午後の時間割営業になっている。どちらかを完全に止めてしまうよりは、いい営業スタイルだと思う。

◆2日目(2/10)

P1060519_r

二日目の朝。何とリフト待ちの行列ができている!いままで高畑でリフト待ちを経験した記憶は無い。やっぱりスキーブームが再来しているのか?と思ったが、しばらくすると解消した。それでも賑わっていることには変わりがない。

P1060552_r

一日目に比べて暖かく(といっても日中も氷点下)、無風で過ごしやすい日だった。スキー場トップにも家族で行ってみる。オレンジラインの終点が頂上だ。遠くにたかつえスキー場も見える。わずかだがブナの大木もあり、少し山奥に来た感じがする。辺りには滑って楽しそうな山が連なる。

P1060558_r

夕刻にはすっかり青空になり、またまたリフト終了まで滑ってしまった。パウダー、圧雪、アイス、そして整地、コブと、雪質と斜面変化に富んだゲレンデは中々飽きない。やはり高畑に来てよかった。

◆3日目(2/11)

P1060564_r

三日目はまたパウダーデイとなった。宿に泊まった檜枝岐では朝方の積雪は10センチ足らずだったが、スキー場は20センチ以上積もり、不整地斜面はほぼリセットされていた。風はそれほどでも無かったが、とにかくよく降る。

P1060565_r

そんな中、レースの大会が開催されていて、コースの一部がクローズされている。が、そのおかげでアクセスできない斜面のパウダーが午後まで保存されるというご利益が舞い降りた。コース開放後にはもちろん滑りに行った。

気温も下がり、さすがに下二人はつらくなってきたので休憩。妻に託して長男と滑る。スーパーブラックコースなど、不整地を中心に最後まで貪欲に滑った。高速ICから遠いから早めに上がるなんていう話はどこかにいってしまっていた。

充実した3日間を過ごすことができた。

◆本日のインプレ

・SPORTEN WEED 182

素晴らしい。板の外見は、フラットなキャンバーにわずかなトップロッカー、テールもほぼフラットだ。センターは104mmであり、オールラウンド性が売りのようだが、果たしてその通りだった。しかもかなり高いレベルで。パウダーで浮くことは当たり前なのだが、荒れた雪での走破性、硬い雪でのエッヂグリップ、凸凹地帯での安定性に驚いた。ゲレ用細板と遜色ないフィーリングだ。最初は板の性能を信用しきれず、スピードを出すことをためらって恐る恐る試していたが、『オレはもっと行けるぜ!』という感じだったので、3日目には少し攻め込んでみた。営業終了間際の荒れたゲレンデをできるだけ高速で滑ってみたが、不安になることは無かった。

ゲレンデで高い性能を発揮することはわかった。あとは山でどうなるかだ。というのも、それなりに返りの強い板だからだ。コブでも少し弱気な滑りで行くと(後ろ荷重になると)弾かれることがあったので、クラストや凸凹アイスなど、よりシビアな条件下でどうなるかは気になるところだ。その点、Black CrowsのNavisはおとなしく、山でも使いやすかった。自分の技量とのバランスが取れるかどうか、そこが課題だ。

|

« 130126-27 白馬界隈 | トップページ | 130217,21 テレ練@イエティ »

スキー(ゲレンデ)」カテゴリの記事

コメント

高畑はちょっと通った事があってゲレンデはいい感じなのですが、
いかんせん茨城からは遠くて、何年も行ってないですね。
なんか、キッカーの角度が急なんですよねココ

投稿: kakao | 2013-02-17 01:00

>kakao さん

遠いですよね。だからこそ空いているわけですが。
以前はパークっぽいところもありましたが、今回はウェーブ以外何も無かったです。
レッドコースのコブラインはありましたけど、エア台も無く、コブのみでしたね。

投稿: ritz | 2013-02-17 08:34

ritz様
ご無沙汰してます。ラボラトリズムです。
その節はご迷惑おかけしました。
weed182ご購入されたのですね。
気に入って頂いて何よりです。
ところでritz様のコメントで「軽い」とあったのでそんなことは無いと思って調べてみたのですが、現在の本国サイトのスペックでは182cmで2.15kgとあります。
僕の172cmは2kg超なので、もしかしたら現行モデルはコア変えて軽くしたのかも。
うらやましい。。
僕も買おうかな。。

投稿: laboratorism | 2013-03-07 17:25

>laboratorismさん

こちらこそ、その節はお世話になりました。
色々質問させていただいて、182cmを推薦いただいた通り、このサイズがジャストフィットでした。
ようやく自分の思い描いたフィーリングの板に出会えた気がしています。

私が軽いと思ったのは、比較したBlack Crowsの板が2.3kgと重量級だったからだと思います。
私自身は少し重みを感じる板のほうが安定性があって好きなので、ちょうど良い感じですね。
操作性は良いので、取り回しはしやすいです。

SPORTENはもう一度扱ってもらえたらうれしいなぁと思ってます。

投稿: ritz | 2013-03-07 20:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35298/56775085

この記事へのトラックバック一覧です: 130209-11 会津高原高畑:

« 130126-27 白馬界隈 | トップページ | 130217,21 テレ練@イエティ »