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2013-02-28

130223 蒲原山

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困ったときの蒲原山。

久々に土日を使って山に行く計画を立てた。当初はテン泊で滑ることを考えていたのだが、幸か不幸か今シーズン最強寒波がやってきている。土曜日は天気は持ちそうだったが、日曜日が大荒れということで、土曜日日帰りツアー、そして日曜日はゲレンデで遊ぶことにした。

土曜の朝にサンサンパークでスズキさんと合流。どこへ行くか悩んだ。白馬・小谷は夜に20センチほど積もったようだ。積雪状態や視界を考慮して、標高の低い樹林帯を検討。去年も同じような条件で当たりだった蒲原山を選択した。

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スタートは湯原集落の除雪終点からとなる。ここは少し前までは知る人ぞ知るルートだったようだが、最近はメジャーになりつつあるようだ。到着すると車が2台駐車してある。正直ほっとした。というのも、雪深いこのルートをスズキさんと2人でラッセルするのはかなりきついと予想していたからだ。頂上に行かないまでも、標高1400m台地まででも標高差が1000m近くある。

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トレースはしっかりしていて歩きやすい。ポールの跡から察するに4~5人は先行しているようだった。このルートは登り出しの斜度がきつい。しかし、このトレースには迷いが無く、登高傾斜も無駄が無い、只者ではないなと感じた。

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しばらく林道をショートカットしながら登っていくと、やがて杉の植林帯からブナ林に変わっていく。このあたりも斜度があって雪深く、ラッセルは相当苦労しているはずだ。こちらは楽々登っていけるので申し訳ない。少しでも早く追いつき、ラッセル協力しようと考えた。

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標高870m付近の尾根上にあるブナの大木。なかなか見事な枝振りだ。登りルート上にあるので良い目印になる。

そして標高1000mぐらいで広い緩やかな斜面となり、それが終わる標高1100m辺りで5人グループに追いついた。やはり先頭のラッセルはキツそうだ。それでも力強く進んでいく。しばらくしてラッセル交代で下がってきて顔を合わせると、コマキさんだった。どうりでパワフルなわけだ。

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細尾根に乗り上げると巨大な雪庇が待っていた。ここから先はガスの中だ。途中で先頭交代し、頂上斜面の基部までラッセルを堪能する。

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ガスは濃くなったが風は弱い。幻想的なブナ林を先頭で歩くのは気持ちがいい。

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そう言えば、今日はSPORTEN WEEDのツアー初投入なのだった。Navisに比べて少し板が軽いのでハイクは楽だ。シールはNavisと共用のものを使っている。WEEDのほうがやや太いが、両エッジが出るぐらいでちょうどよい。シールは巷で悪評のGekkoだ。ウチでは相変わらず安定して使えている。登りにくいこともなく、何よりチートシートが不要で扱いやすいのが気に入っている。接着面に雪が着かないようにだとか、汚れをスキーエッジなどで無理やり取らないなど、気を付けてはいるが、特別なことはしていない。

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頂上のが近づくにつれ、青空が広がってくる。どうやら雲の上に出そうだ。

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蒲原山到着。頂上は平坦なので、適当なところで終了とする。軽く昼食をとり、早速滑る準備をする。パウダーは約束されている。

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1400m台地まで前菜を味わった後、その先のメインディッシュをいただく。

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メローなツリー。やはりここはハズレは無い。ほどよくスプリングのある雪だ。

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GO!GO!スズキさんが発動。さらに標高1000mまで下る。

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ここからはトラバース気味に登りトレースを横切り、北東斜面へ。こちらは斜度があり、どんどん縦に落としていく滑りが楽しい。斜面は横に広く、どこを滑っても良さそうだ。基本的にツリーだが、ちょっとしたオープンもあり、変化がある。天気が荒れている時には、この下部斜面を繰り返すだけでも楽しめるだろう。

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最後まで深雪を楽しめた。標高を落とすとさすがに雪は重くなっていく。

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蒲原山はいい山だ。決して大きな山ではないが、滑り頃の斜面がいくつもある。積雪量は申し分ないし、比較的風の影響を受けにくい地形で雪質も安定しているように思う。やはり困ったときの蒲原山なのだ。

最後にトラックデータ。

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