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2013-04-21

130419 テレ練@神立高原オールナイト

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ようやく掴んだか?

今週は週末に山に行けそうにないので、ナイターを利用してテレマークの練習をすることにした。4月の中旬にもなると、ナイター営業しているスキー場はとても少ない。ところが、今シーズンの神立高原はゴールデンウィークまでナイター営業をやるという。しかも金曜・土曜の夜はオールナイトだ。

神立高原といえば、昔から早朝営業のあるスキー場として認知されていた。しかし、オールナイト営業はやっていただろうか?記憶にない。『神立高原スキー場 オールナイト始めました。』というキャッチコピーのポスターがあることから、今シーズンからスタートしたのかもしれない。早速、金曜日の夜の仕事帰り(といっても片道200キロ弱あるが)に行ってみた。

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リフトはベースからのペアと、そこから延びるクワッドが動く。クワッドは池の平か大中平のどちらかが運転され、日や時間帯によって異なるようだ。ベースからのペアは事実上アクセスリフトのような位置づけだから、クワッドを使って回すことになる。

滑走可能なコースは、ボルックス(初級)と、池の平クワッドが動けばさらにプロキオン(初級)、レグルス(中級)だ。今回は池の平クワッドが動いていたので、これらのコースはすべて滑ることが出来た。

23時から滑走開始。ナイター営業は20時からで、23時になるとリフト券が少し安くなる。天候はなんと雪!寒気が入ることは知っていたが、この低標高で雪になるとは思わなかった。といってもチラチラ降るだけで、滑走には支障がない。むしろ圧雪されたゲレンデに2,3センチ積もって、低温と相まって滑りやすいコンディションになっていた。そのうち雪は止んだ。

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ナイターのメインコースとなるボルックス。初級コースだが、一直線で幅広く長いコースは滑っていて楽しい。上部は少し斜度があり、スピードもよく出る。上級者でも練習するには良いコース。

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中級コースのレグルスは短いながらもう少し急な斜面となっている。こちらには数本ラインコブがあり、コブの練習もできる。

さて、肝心のテレマークの練習だが、今回は2つの試みを実行した。

・ブーツをウォークモードにして滑る

コメントで主将さんからアドバイス頂いた方法。テールスキーを強く踏み込むためにはリードスキーをしっかり前に出す必要があり、ウォークモードにしたほうがやりやすいとのこと。ネットで検索してみると、意外とウォークモードで滑るという方が多い。アルペンでは練習目的以外には考えられないが、テレでは一般的なのか。ウォークモードであれば登りもより快適になる訳で、ウロコを使った登り・滑りシームレスツアーを目指す僕にとっては願ったり叶ったり。

実際にやってみると、違和感はない。少し硬めの雪で斜度のあるコースでも不安は無い。それよりも動きが制限されないので楽で軽快感も増す。元々足元がフリー(不安定)なテレのこと、むしろ本来の自然な動きに近づくのかもしれない。

・意識的に深いテレマーク姿勢で滑る

うまい人と僕の滑りを比較して最初に感じたのは、テレマーク姿勢の深さの違い。自分ではかなり沈み込んでいるつもりでも、実際は相当浅い。深いテレマーク姿勢はあくまでも正しいスキー操作の結果なのだが、意識的に深く沈みこむことが、正しい動きに気付くきっかけになるのではないかと考えていた。

これが当たりだった。より深く沈み込むためには、必然的にテールスキーを強く踏み込む必要がある。今までもテールスキーへの荷重は意識してきたが、やはりアルペンの外脚荷重の感覚から抜け切れていなかったのだろう。さらに一歩進めてテールスキーに全荷重するぐらいのイメージでやってみるととても安定した。リードスキーは添えてるぐらいの感覚だ。

テレは両足荷重と言われる。しかし、外脚荷重が染みついてる僕にとっては、テールスキー(内脚)でターンの全てを操るぐらいでちょうど良いのだろうと納得した。

これによって、板がシェーレン状に開いてしまうことや、ターン切替でもたつくことを解消された。さらにmaloさんがツアー中にしきりに『花魁歩きと膝カックン』と念じていたのを思い出して実践するとこれまた調子がよい。

あとはひたすら滑って体に覚えさせる。こういう時のスキーは楽しい。ガスっていた山が一気にピーカンになったような晴々した気持ちになった。

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結局26時まで3時間ほどみっちり滑り込み、ベースセンターにある神の湯に入って帰宅した。神の湯は2時間1000円と高いように思えるが、スキー場から移動することなく、深夜にゆっくりと湯につかって休めるのだから妥当な価格だろう。施設もとても綺麗でよく整備されている。

神立高原、ぜひ来シーズンも同じ内容で営業してほしい。滑っていたのは20~30人ぐらいで、決して多くはなかった。まだ認知されていないというのもあるかもしれない。湯沢ICから近く、金曜日なら東京在住でも仕事帰りに行くことも可能だ。今シーズンまだ滑りたいりない人はぜひ!

収穫のあったテレ練、今後もまた壁に当たることもあるだろうが、そんな時はまた神立オールナイトに行きたいと思う。

◆本日のインプレ

・SEIRUS SOUNDTOUCH XTREME ALL WEATHER GLOVE

何だか長たらしい名前だが、要はタッチ対応防水グローブだ。スマホの普及によってタッチパネル対応のグローブは数多く出ている。しかし、スキーに使えるような防水タイプ(撥水ではない)となると非常に少ない。さらに、僕はよほどの寒さで無い限り、装着したままデジカメ操作ができるくらいの薄手の防水グローブを使っている(Mountain HardwareのEpic Gloveのような)が、そのようなタイプでタッチ対応は皆無だった。ネットで探しまくり、ようやく見つけたのがこのモデル。

店頭ではあまり見かけないブランドだし、何よりすでに春シーズンで冬用グローブ自体が店頭から消えかかっている。なので来シーズンにでもと考えていた。ところが、白馬スポーツに在庫があるっぽいことをキャッチ。先日のシャルマン火打の帰りに寄って購入した。

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見た目はネオプレーン地の普通のグローブ。装着感もいたって普通。

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手のひらと人差し指と親指には、補強と滑り止めのラバー生地が貼られている。さらに人差し指と親指の先端には横長のスリットがあり、そこに導電性生地が盛り上がるように顔を出している。

タッチ性能は手持ちのスマホで試した。写真を撮ったり、ツイートしたりするのに使ってみたが、問題なく使える。導電性生地が比較的硬めに突起状に盛り上がっているので、ポイントしやすい。太い指先の割に使いやすいのはこのためだろう。例えるならスタイラスペンの先が指先に装着されているような感覚だろうか。なので、周囲を誤タッチすることは少ない。指先全体が導電性生地になっているよりも、このような構造のほうが厚手のグローブ向きなのではないだろうか。

保温性・防水性に関してはそれほど厳しい条件ではなかった(気温0℃前後、わずかに降雪、ほぼ無風)ので問題が出るわけもない。耐久性も含めて今後テストしたい。

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コメント

セイラスのグローブは昨シーズン、神田の小さな店でタッチ非対応品を購入して愛用したよ。厳寒期以外はハイクから滑走まで1枚でこなせて、防水、透湿のバランスも良かった。汗とかを吸って若干湿ってしまうので、稜線に出ると一気に冷えがくるのが注意点。自転車用グローブメーカーらしいフィット感がいいと思う。
製品の認知度は低いけど、ICIや好日など大手の店では今シーズン置いてあったけど、タッチ対応品は早期に売り切れたらしく、1回しか実物を見てないなあ。試してみたけど、指先を立てるようにしないと反応しなくてちょっと使い辛く感じたなあ。
耐久性に関しては、パッドの縫い目とライナーの剥離に注意。全体はまだまだしっかりしてるのに、これらの問題で1シーズンにて予備グローブになりました。

投稿: えむとら | 2013-04-21 10:00

>えむとら

導電性の生地が指先というよりも指の腹(何ていうのかな、指紋の部分?)にポイントとしてあるので、指を寝かせて自然な形のほうが操作しやすかったよ。むしろ指先立てると使えない。モデルが違うのかな?

投稿: ritz | 2013-04-21 12:25

テレの練習ですが、よくやったのが
・歩きながらターンと言うかターン中にシャカシャカと足を前後に入れ替える。
(前後のポジションの確認とリズム)
・片足で連続ターン
(内足内エッジに乗る感覚)
などです。
良かったら試してみてください。

投稿: malo | 2013-04-25 01:55

>maloさん

アドバイスありがとうございます!確かにリズムを体に覚えさせるのはいいかも。今はまだ頭で考えちゃってる部分も多いので。

内足はだいぶ無意識に使えるようになってきたんですが、油断すると外足踏み込んでたりするので、これも重要ですね。

投稿: ritz | 2013-04-25 09:15

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