« 140113-14 大行山 -第2日- | トップページ | 140201 居谷里湿原・居谷里山 »

2014-01-18

140118-19 白馬みねかた

Dsc00560_r

みねかた三昧。

白馬エリアで一番好きなスキー場と訊かれたら、僕は迷いなく『みねかた』と答えるだろう。滑り甲斐を問われたら、他のビッグゲレンデにかなうはずもないが、ここには他のスキー場には無い魅力があるのだ。その魅力を泊りがけで楽しむことにした。

Dsc00532_r

1日目は頂上部のクロカンコースへ。みねかたを語る上で、このクロカンコースを外すことはできないだろう。山頂部のなだらかな地形を生かし、リフト2本の小さなスキー場に不釣り合いなぐらいの立派な一周5キロコースがあり、後立山連峰の展望やツリーコースが楽しめるのだ。

Dsc00537_r

僕はもちろんクロカン板だが、みんなはスノーシューで。しかし、妻に貸した10年モノのMSR DENALI ASCENTは100mも歩かないうちにストラップが崩壊。何年も使っていなかったので劣化に気付かなかったが、ここまで脆くなってるとは思わなかった。コース上は圧雪されているのでそのままツボ足で歩く。

Dsc00544_r

ゲレンデから離れてすぐ、夏場は夢農場の駐車場になっている広場。新雪がそのまま残され、寝転びたくなる人多数。この広場を起点に周回コースへ。順回り(反時計回り)は一度歩いたことがあるので、逆回りで。

Dsc00545_r

前述したようにコースは圧雪されている。スキー場としてはリフト1回券、人によっては下からハイクしてリフトを使わない人もいる。そんな人たちのために、人件費や燃料代を使ってこのコースを整備しているのだ。ゲレンデ自体の入込数も多くないというのに、頭が下がる思いだ。みねかたのアイデンティティがここにあるということか。

Dsc00556_r

今日の天気予報では曇天が予想されたが、午前中はよく晴れて気持ち良いツリー歩きとなった。

Dsc00558_r

コースを外れると落葉松林となっていて、ほどよい樹間でラッセルを楽しむ。

Dsc00559_r

そして地図上では1034m標高点に到着。ここは周囲の樹木が伐採されているので見晴らしの良い丘(広場)になっている。現地のコースガイド(URL)を見ると、アルプス展望台はまだ先のように思えるのだが、この場所以降に見晴らしの良いポイントは無かったので、ここがその展望台なのだと思う。3本落葉松がシンボル。ちなみにここで帰りのルートと接続しているので、そのままショートカットして戻ることもできる。

Dsc00562_r

展望台からのパノラマ(クリックで拡大スクロール)。後立山連峰には日本海側から雪雲がかかりはじめていた。

Dsc00566_r

ここでも寝転ぶ人たち。

さすがにお昼には早いので先へと進む。ここから一旦下り、もうひとつの台地状のピークを目指す。

Dsc00572_r

ここからは意外とキツい登りが続く。ウロコで登れるぎりぎりの斜度が出てくる。こんな場所あったかな?と思いながらも、このぐらいアップダウンがないとクロカンコースとしての面白みは無いよなぁ、とも感じた。

この時は、地図を信じてまだこの先にアルプス展望台があると信じていたので頑張ったのだが、結局1059m三角点を含めずっと林間だった。

Dsc00579_r

それでもコースの最深部に気持ちの良い平坦な疎林帯があったので、ここでお昼にする。

Dsc00585_r

まずはグリーンカレー!アマノフーズの香るシリーズのひとつ。ドライフードとは思えない味!他にチキンカレーと野菜カレーがあり、どれもおいしい。一人にちょうど良いサイズで、体も温まるので山食の定番になりそうだ。

Dsc00586_r

そしてメインはジンギスカン(IWAスタイル)!豊科の西友で肉ともやしを買ってきた。今日はこれができれば大満足。このためにMSRの軽量フライパンFlex Skilletを調達。軽くてそこそこ径(204mm)があって、表面加工がされているので炒め物に最適。ただし極薄アルミのため空焚きはしないほうが良さそうだ。

Dsc00602_r

帰路もアップダウン多し。ここで僕の技量では子供背負ってBCクロカンは危険だということを悟った。それなりに斜度のある逃げ場のない硬めのコースを直滑降するのは勇気がいる。ましてや人間を背負っているというプレッシャー。ちょっとでもビビってターンしようものなら即足元をすくわれる。今日の板はセンター78mmのANNUMだったが、こういうところはもっと細い板が必要になりそうだ(道具のせいにする)。

なんだかんだで一日がかりでクロカンコースとランチを堪能。何より天気が持ってよかった。

そして夜はみねかた火祭りへ!このために日程を合わせたのだ。

Dsc00627_r

まずはたいまつ滑走。昔はどこのスキー場でもやっていた気がする。僕も小さいときに父がたいまつ滑走するのを見ていた記憶がある。

参加者の中にはみねかた周辺に宿泊している一般客もいたようだ。次回はぜひ自分もと思った。事前に宿の人に言えば参加させてもらえたのだろうか?

Dsc00633_r

たいまつ滑走のスキーヤーには神主さん(ちゃんと神主さんの衣装を纏っている)がいて、お払いの後、たいまつはどんど焼きの火種となる。ものすごい勢いであっというまに燃え上がる。この時だけは暖かかった。

Dsc00636_r

その後、餅つき、抽選会へ。抽選券は家族5人分あったのでひそかに期待していたが、結果はTシャツ1枚。ラッピー提供のシャベルを狙っていたのだが...。ラッピーからはBCクロカンブーツも出品されていた。当たったおじさんは何が当たったんだか不思議そうに受け取っていたが、その後BCクロカンにハマっただろうか?

Dsc00638_r

翌日はゲレンデスキー。みねかたといえば一の倉荘。以前、秋に泊まりに来てとても良かったので再訪。今回も前回と同じ2階の部屋に泊まった。元々茅葺の家を改装しているのか、半分屋根裏のような空間に広くとられた和室はとても落ち着く。宿からは裏手の道路を上がってスキー場のコースに入ることができる。

天気は昨夜からの雪が続き、特に午前中からお昼にかけて激しく降った。たまらずレストランへ。というか予約しておいたので予定通り。

Dsc04715_r

今日のメインはルフレ!みねかた場内にあるレストラン。いつか訪れたいと思っていた。

Dsc04706_r

ケーキ工房として白馬で営業されているが、冬はここでレストランもやっている。ケーキはもちろん、食事もとてもおいしい。シュリンプリゾットやカレー、ピザなどをいただく。最後はフランポワーズムースケーキをホールで。

こんなおいしい食事がゆったりと頂けるのも、みねかたの魅力のひとつなのだ。

Dsc00647_r

午後からは天候も回復し、薄暗くなるまでよく滑った。次男もここへきて急に上達。自力で中級斜面をスピードコントロールしながら降りてくることができるようになった。

みねかた堪能の2日間、天候をうまく読んでおおいに楽しめた。

白馬へ来たらビッグゲレンデもいいけれど、喧噪に疲れたらぜひみねかたへ!

|

« 140113-14 大行山 -第2日- | トップページ | 140201 居谷里湿原・居谷里山 »

スキー(ゲレンデ+山)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35298/59234514

この記事へのトラックバック一覧です: 140118-19 白馬みねかた:

« 140113-14 大行山 -第2日- | トップページ | 140201 居谷里湿原・居谷里山 »