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2016-01-09

160109-11 会津高原たかつえ・だいくら

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カリカリのちフワフワ。

◆1/9 会津高原たかつえ

今回の最大のテーマは長男のスキースクール入校だ。だいたいの斜面は滑ることができる長男だが、そろそろきちんと教えてもらおうと考えていた。やはりプロに教わるのが一番だ。本人は乗り気ではないものの、一度始めてしまえばそれなりに楽しんでやることは目に見えていたので、躊躇せず申し込む。

スクールはSIAを探す。SAJはここ数年のドタバタからどうも信用できない(スクールに依るとは思うが)。その点、SIAの技術基準は一応世界標準で体系だてられていて、ブレがないように思われた。

SAJと比較するとスクール数は圧倒的に少ないが、幸いたかつえをベースにするスクールを見つけた。早速申し込む。多少高くつくが、初スクールということもありプライベートレッスンとした。

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午前と午後それぞれ2時間ずつ。その後にメダル検定を組んでもらった。初めて親元を離れてスキーするわけだが、意外とすんなり入って行けたようだ。

果たして先生の言っていることがどれだけ理解できているだろうか?僕の子供頃の記憶だと、ただ言われたことを訳も分からずこなしていたような気がする。まぁ、それでも先生のお手本を間近に(しかも1対1で)見て、真似するだけでも得るものはあるだろう。

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さて、たかつえも少雪だ。何とかホテル前のメインのスロープは営業できているが、クワッドのかかる広いエリアが閉鎖中。前日の数センチの降雪で表面は柔らかいものの、すぐに硬い下地が出てくるという有様。それでも子供たちにとっては十分すぎる広さだった。

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特に独り立ちしたての末っ娘にとっては長大な緩斜面は滑降の練習場となった。それに天気が良いことは何より気分を軽くする。それだけでも良かった。

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何だかんだでリフト終了まで滑った。1日中みっちりとスクールに入った長男は、メダル検定でシルバーを獲得。後で『ゴールド欲しいな』とつぶやいていたので、一つ目標ができたようで何よりだ。

◆1/10 会津高原だいくら

今回はたかつえ、高畑、だいくら、そして南郷に足を延ばせる、古町というところに宿を取り、コンディションの良さそうなスキー場に行く予定にしていた。残念ながら高畑は雪不足でオープン出来ず、一番まともに滑れそうなだいくらを選択した。実は初めてなのである。

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そして訪れただいくらスキー場は、僕の琴線に触れるところだった。大規模なスキー場の滑走満足度に魅力を感じる一方、のんびりした雰囲気や、コンパクトながらバリエーションのあるコースを持つなど、特徴ある中小規模スキー場というのもまた魅力的だ。だいくらはまさにその後者にあたる。

首都圏からも遠く、猪苗代周辺のスキー場ほどの大きさや派手さは無い。来場している車のナンバーを見ると、主に北関東圏からの客が多いようだ。肝心のコースはとてもよく出来た構成だと思う。当日は残念ながら最上部の台鞍ゲレンデがオープンせず、最上級コースを味わうことが出来なかったが、様々なタイプのコースを飽きずに楽しめる。

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一番楽しめるのはファミリー層だろうか。タラタラの緩斜面から、ややステップアップした中斜面。そして短くてトライしやすい急斜面と、レベルに応じてみんなで楽しめるのがいい。大人のグループでも、サーキットトレーニング的な楽しみ方ができるのではないだろうか。

設備も充実していて、高速トリプルリフトが2本、レストランも複数営業している。ベースには直営ホテルもあるので、泊りがけで楽しむことも可能だ。

連休中日ということもあり、それなりに人出はあったようだが、リフト待ちに並んだり、お昼のレストランの空席待ちをするようなことは無かった。おそらく雪不足ニュースで旅行を取りやめたり、雪のあるエリアに変更したのだろう。いくつかのスキー場は相当混雑したらしい。そんな喧騒とは無縁な南会津なのであった。

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リフト営業終了後、打ち上げ花火などのイベントがあった。

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午後から降り始めた雪は、夕暮れとともに強まり、みるみる積もっていく。今までとは違う降り方に、明日への期待が高まった。

◆1/11 会津高原だいくら

昨晩からの雪はベース(宿)で10センチ、山ではもっと積もっているはずだ。高畑は漸くオープン。それでも迷いなくだいくらへ。高畑は毎年のように訪れているので、もう少しだいくらを滑り込んでみたかったのだ。

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スキー場の降雪は15~20センチ。場所によっては30センチぐらい積んだようだ。日中の気温は上がらず、終始氷点下。小雪がちらつく絶好のコンディションで、良い雪の状態がずっと保たれた1日だった。

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オープンしていない台鞍ゲレンデ。斜度38度の一枚バーンで、降雪直後のパウダーが気持ちよさそうだ。よく見るとうっすら草が見えてるところもあり、もう一発ドカンと積もらないとオープンできないのだろう。

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末っ娘もほぼ手が離れ、斜度20度ぐらいの中斜面でもスピードをコントロールして降りてこられるようになった。本人も自由に動けるようになったのが嬉しいらしく、兄貴達に意地でもついていく。

おかげで僕の手が空くようになり、そして長男スクール入校により課題がはっきりしたこともあり、ようやく落ち着いて教える環境が整った。人に教えるのはあまり得意ではないのだが、教えながら自分の頭の中を整理できるのはいい。

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そしてペアリフトに兄弟で乗せられるようになったのも大きい。

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またまたこの日もリフト終了まで。最後まで結晶の残るサラサラの雪だった。

長男が生まれて10年弱、背負ったり、股の間に抱えて滑ったり、紐でコントロールして滑らせたり、色々やってきたが、ようやく次のステージに入るところまできた。

この間、今まで通過するだけだった緩斜面を超低速で滑ったり、急斜面をとにかく安全に滑り下りたり、延々とボーゲンを続けたり、色々負荷をかけてきてやったことが、実は自分にとってとても良い勉強になったと実感している。普通ならつまらない基礎練習を、知らず知らずのうちに楽しみながら実践していたわけである。低速で"ちゃんと"滑ることの難しさと、それを克服したときに得られる滑走技術の進歩の大きさを痛感している。

その一方で、ガンガン高速で飛ばす機会は格段に減っていたのも事実。その感覚を取り戻す必要はあるだろう。いずれにしても、これからますますスキーが楽しくなりそうだ。

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