161223-25 会津高原だいくら・高畑
今シーズン最初のファミリースキー。行き先は昨シーズン行って気に入った、会津高原だいくらスキー場。宿もスキー場ベースのリゾートイン台鞍を早々に予約していた。
気になっていたのは日程がスキー場営業開始初日ということ。昨シーズンのような酷い雪不足は無いだろうと読んでいたのだが、結果としてはかなりギリギリの営業状態だった。前日からの暖かい雨のせいで、ほぼ全面滑走可能だったエリアがかなり縮小してしまったのだ。
初日は雨が雪に変わった午後から滑走スタート。雪面はガタガタ。オープンしているコースは一応雪が付いてはいるが、所々穴も開いている危機的状況。それでもみんなは今シーズン初スキーということで、営業終了まで滑った。
縮小営業のため、1日券は平日4時間券価格(3000円)で購入可能で、さらに1日券引換券つき。つまり2日券が3000円という設定(子どもは1000円)。これには助かった。
泊まったリゾートイン台鞍の夕食。なかなか美味しい。このホテル、建物自体はそれなりの歴史を感じるが、清潔に保たれて好印象。価格もリーズナブルで、好立地条件にもかかわらず、大人は1泊1万円でお釣りがくる。コストパフォーマンスが高い。お気に入りの宿認定。
翌日は晴れ。期待した降雪は5センチ程度で、所謂ガリパウ。それでも踏まれてない雪を滑るのは気持ちのよいものだ。
そして、末娘がストックデビュー。途端に一丁前のスキーヤーに見えるから不思議だ。これである程度自力推進が可能となり、親としては助かる。
3日目もだいくらの滑走可能エリアが広がらず。さすがに飽きてきたので、宿をチェックアウトして高畑へ移動。こちらも縮小営業で1日券1000円。
これが想像以上に酷い状態。ベースまで降りこられるというが、メインバーンは地面が露出していてNG。初心者迂回コースが廊下状に薄皮一枚バーン。下山専用といったところ。一方、山頂からのオレンジコースは凸凹アイスバーンで子どもには厳しい仕上がり。唯一レッドコースがまともに滑ることができた。
まぁ、コース脇には意外なほど新雪が残っていて、繰り返し楽しめたのは良かった。お客さんも100名いたかどうかというレベルだった。
何とか3日間乗り切ったが、昨シーズンに劣らぬ惨状に先行きが不安になる年末だった。
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